カモメ~
今朝の河川敷。
曇ってたからか寒かった。
これといった出会いの無いまま大堰まできたところで、岸からそんなに離れてないところにセグロカモメが。
AD-w。河口では気になったり面白いシーンだったりしない限り、レンズを向ける事はないくせに、地元では近くで見られる事があまりないので、ところ変わればなんとやらじゃないけど、嬉しくてついつい撮ってしまう。ケリとカラスがやりあってるので、そっちを見てたらいきなり飛び立って、慌てて撮ったのが4枚目。ピントもあってないし、はみ出てるしどうしようもない写真だけど、なんか写ってたので貼ってみた(;^ω^)
ここからは3/12(日)の河口のカモメの写真をお届け。
まずはタイミル。
ブルブルってしてるからか、ちっちゃく、短足に見えてすごく可愛い。
4枚目は鳴いてる子もタイミル。厳寒期はタイミルもあまり見掛けなかった気がするんだけど、先週といいこの日といい、目についた。やっぱり移動が始まってるからなのかな。
タグはセグロカモメにしておきます。
この日はモンゴルは1羽だけ。
先週、色々教えてもらった甲斐あってか、自力で見つける事が出来た(嬉)
でも、頭の白さが目立つし、顔もモンゴル顔*1してるので、モンゴルは比較的見つけやすいんじゃなかろうか。って、見つけたからって途端に調子に乗るんじゃねーよっていう(汗)
AD-sでいいよね!?初列の黒色部の枚数はP4~P10までの7枚、嘴の黒斑は上嘴、下嘴ともに有って足の色が若干黄色味を帯びてる。先週のカモメ観察会の時に見られた3個体とは別個体。
オオセグロカモメも1羽居た。
最初はあれ!?モンゴルがもう1羽!?って思ったんだけど、なんか違和感。よく見たら翼上面と黒色部の色の差があまり無いのでオオセグロカモメやん!と。っていうか、オオセグロカモメであってるよね!?天気が良すぎると上面の色が実際よりも薄く見えやすくない!?しかし、夏羽で頭が白いとなんでもモンゴルに見えて困るな…。
セグロカモメ。
上の子、嘴基部になんか茶色いのがくっついてたんだけど、それが気になる様で盛んに洗い落とそうとしてた。
ウミネコ。
コガモ♀。
地元河川敷でももう少し近くで、数ももう少し多く見られればなぁ。
でもホント、カモメ見るの楽しい。
今シーズン憶えた事を来シーズンまで憶えとかないと。
*1:何がどうならモンゴル顔って聞かれると答え様が無いんだけど(;^ω^)
この時期定番の…
今朝は雨が降るかも!?と思って朝のお勤めは無し。
っていうのは言い訳で、起きられなかっただけなんですが(汗)
昨日はカモメの記事をupした後にもう1本あげるつもりだったんだけど、眠くて仕方なかったので寝ちゃいました。という訳で今日は昨日の河川敷の写真をお届け。
まずはエンベリザ三種。
鉄橋ワンドでオオジュリン。
もう一度コジュリンを見たい。そしてまだ見ぬシベリアジュリンも見てみたい。もちろん地元で。全然可能性あるはずだし。
ホオアカ。
ちっちゃい方を地元でもう一度見てみたい。また、入らないかなぁ。
おそらく散歩の人に餌もらってるイソシギ。
上の写真をトリミング。
肩羽とか雨覆とかめっちゃ摩耗してる様に思うんだけど、今の時期ならこんなもんなのかな。シギチは地元でよく見掛けるイソシギですらわからない事だらけ。や、シギチ以外でもわからない事だらけだけど(大汗)
シギチのハンドブックも買おうっと。しかし、1mもないところまで寄ってくる。手にミミズとか乗っけたら食べに来ると思う。もちろん、やらないけど。警戒心無さすぎ(汗)
昨日は寛平マラソンの日だったので、ランナーだらけになる前に公園に避難。
この時期定番の梅絡みのメジロで遊ぶ。
やっぱり思った様に撮れない。こういうのはもうセンスなので、センスが無いって事なんだろう。とりあえずは梅とメジロを撮れたので良し(;^ω^)
公園で遊んだ後は二週連続でカモメを見に行ったんだけど、その写真はまた明日以降に。
昨日の日曜日はお天気も良くてぽかぽかで、例年なら絶好のツリスガラ日和。だからか、カメラマンも多かったんだけど、おそらく見られた撮られた方は居ないと思う。
今年はホント厳しい。来るには来るだろうけど、例年の様にはいかないだろうなぁ。
3/5(日)のカモメ観察会
【2017.03.13追記】
タイトルの探鳥会を観察会に修正。
【追記ここまで】
呑み会で遅くなったり、フクロウの件だったりで記事にするのが遅くなった(汗)
ってな訳で、先週の日曜日のカモメ探鳥会の写真です。もう1週間経ったのね…(;^ω^)
という訳で、いきなりだけどモンゴルセグロカモメ。自分は3個体見た。
まずは1個体目。P4まで黒い(初列黒色部が7枚)個体。
真っ白な頭が目立ってた。わかりやすい個体だった。
2個体目。P3まで黒い(初列黒色部が8枚)個体。
しばらくの間、餅になってた(;^ω^)
喉を潤してるところ。大きさは小さい印象。
辛うじてP3まで黒いのがあるのがわかる写真(汗)
左右の虹彩の色が違う*1という事で拡大してみた。角度が違うのもあるけど、虹彩の色でも顔の印象が変わるなぁ。
夏羽に換わるのが早いモンゴルにもかかわらず、この時期まで後頸の斑がこんなに残ってるのってすごいらしい。某氏にこれぞモンゴルと絶賛されたらしいです。
3個体目。P5まで黒い(初列黒色部が6枚)個体。この子もモンゴルでいいよね!?(;^ω^)
上の写真の右翼を拡大。P5までと書いときながら、P3にも黒いのがある様に見える。でも他の写真では見えなかったので、写り方によるものかもしれない。
┐(´~`)┌。
他の方が足の黄色いモンゴルを撮ってるんだけど、それがこの子なのか別個体なのか。この子の足の色がわかる写真を撮ってなかったのが悔やまれる。
他の写真も。
タイミル。
足が黄色ければもうタイミルでいいらしい。この日は3羽くらいは居た様な。タグはセグロカモメにしておきます。
オオセグロカモメ。
真ん中に写ってる上面のグレーが濃い個体がそれ。探鳥会中に観察したかはっきりしなかったので、鳥合わせの時には言わなかったんだけど、一応は居た。ってか、オオセグロであってるよね(;^ω^)
コガモ。
右の子、雄化♀だよね!?ポイントに向かう途中にコガモが居たので見てみると、なんか違和感。でも現地で確認した時はそれと気付かなかった。でも、PCに取り込んだら…もっとちゃんと撮っとけば良かった(汗)
前日(3/4)に見られたミツユビカモメはダメだったけど、モンゴルセグロカモメは複数羽見られて、なかなか濃い内容でした。楽しかった。ただ、識別のための写真を撮る事ばかりに意識がいって、羽ばたきばかり狙ってたので、普通の立ち姿とかを全然撮ってなかったのは反省。でも、自力でもモンゴルを見つけられる感触を得たし、次のカモメウォッチングが楽しみ。って、今日行ってきたんだけど(;^ω^)
そうそう、目録上ではモンゴルセグロカモメはキアシセグロカモメとなってるので、タグは一応キアシセグロカモメとしておきます。
という訳で、今日は頑張ってもう1本記事あげよう、ってあげられるかな!?
*1:オッドアイ、虹彩異色症 - Wikipediaと呼ばれる形質らしいです。
早春のツグミ
今日の河川敷。
ワンドのカイツブリ。
ほぼ夏羽。繁殖してくれないかなぁ。
ひどい写真だけど、水路のたまりのオオアカハラ。
ガサゴソ音が聞こえてきたので目を凝らしてみるとこの子が。抜けたところには出てきてくれない。2枚目でもマシな方(;^ω^)
地元をサラッと周った後は、ミミカイツブリを見に行ってみるも見当たらず。
このところ観察されてないらしい。抜けちゃったのかな!?
地元に戻ってくると高校裏でツバメ。今年も夏鳥1号はやっぱりツバメでした。残念ながら写真は撮れなかった。何も居ないのでまたまた下流へ。
そしていつものハチジョウツグミ。
今日はなかなか見つからず、もしかして抜けた!?とか思ったらツグミの声が聞こえてきて、見るとこの子だった。でも、これっきりでその後は行方不明に。ツリスガラがダメでもハチジョウが見られると思って下ってきたので、なんとか見られて良かった。
ハッカチョウ。
芝生に咲く花とツグミがいい感じだったので遊ぶ事に。
この時は曇りがちだったので、もう少し晴れてたら良かったんだけど。んで、ハチジョウツグミもここに来てくれたらなぁ。
地元に戻って高校裏でカモメ。
1~3枚目は1w、あとの2枚はAD-wかな。気持ち良さそうに芝生の上を飛んでたんだけど、ユリカモメに餌撒いたりしてる人がいるから、それを期待してるんだろうか。
もっとスカッと晴れるかと思ったら雨も降ったり、風もぼちぼち吹いて、陽が陰ると結構寒かったり。そんな今日の河川敷だったけど、それでも着実に春めいてきてる。
なのにアイツは見つからない。
おーい、いつになったら来るねん!?(;^ω^)
3/10(金)の朝の河川敷
今朝の河川敷。
野良猫池周辺でベニマシコ♂。
写真は全部同じ個体。かなり赤くなってきてる。
高校裏の水路でアリスイ。
今朝は葦の被ったところにとまってた。
アリスイを見てると、シロハラが。
この前の釣り糸に絡まってた子が居た場所のすぐそばだし、なんか似てる、っていうか同じ個体の様な気がする。見てる限りでは足は全く問題無さそうだった。良かった。
野良猫池の近くにいる野犬が、最近、よく追っ掛けてくる様になった。
噛み付いてやろうって感じで追っかけてきてる風ではないし、自分も自転車なのでホントにヤバそうなら逃げられるとふんでる事もあって、そこまで危機感は抱いてないんだけど、それでもやっぱり怖いし、おちおち鳥見出来ない今の状況はよくないよなぁ。
ホント、どうしたもんか。
ベニマシコな朝とお城のフクロウの件
今日はタイトルの通り、ベニマシコな朝でした。
という訳で、ベニマシコ。♂ばっかり撮ってた(汗)
♀は1枚だけ…(;^ω^)
場所は全部鉄橋ワンド。
メジロも居たのでパチリ。
高校裏の水路でヒヨドリ。
葦にとまってるのがなんか可愛かった。
元山さんのブログの今日の記事にフクロウが出たとあったので件の記事を見てみたんだけど、どうも気になってちょっと調べてみたら元記事が大嘘だっていうのがわかった。
で、その事をコメントで指摘したらあっさり本人が認めたんだけど、記事は削除されてしまった。削除されるのも想定内だったので記事自体の魚拓はとってるんだけど、コメント欄でのヤリトリの魚拓をとってなかった。詰めが甘いなぁ。せめて画面のキャプチャだけでもとっときゃ良かった。
とりあえず元記事の魚拓。
しかし、何のためにこんな事するんだろう。炎上商法的なのが目的でも無さそうなのに。単に注目を集めたいだけなんだろうか。個人的にはこの子の師匠も怪しいとふんでるんだけど、それについては決定的な証拠つかんでないのでこれ以上は書かないでおきます。
嘘記事のブログ主さん、こんな事して虚しくなかったですか!?
記事を信じた元山さんに申し訳無いと思いませんか!?
自分は別に構わないけど、元山さんには謝って欲しいなって思います。
とにかく、二度とこんな事はしないでおきましょうね。
シロハラとの出来事
昨日は遅くまで呑んでたので、眠くて眠くて更新出来ず。
という訳で、今日は昨朝と今朝の二日分をお届け。
3/7(火)
テニスコートそばの芝生でシロハラ。
何かいないかとプチ河畔林を見てたら背後からシロハラの声。見ると明るい芝生の上にシロハラが。シロハラと言えば暗い林床にいるイメージだけど、たまには明るいところにも出てくるのね。
タイトルの件は後述するけど、この個体では無いはず。
高校裏の水路でアリスイ。
地元でアリスイ見たいなら、ここで粘ればまず間違い無く見られます。距離はちょっとあるけど。
3/8(水)
ここから今朝。
砂利広場の土手の斜面でヒバリ。
ヒバリの声も目立つ様になった。ホント、春はもう目の前だ。
砂利広場でベニマシコの若い♂。
場所も一緒なので、先日の個体かな。今朝もヤナギの新芽をむしゃむしゃしてたので、この子はヤナギの新芽が大好きなんだろうな。
プチ河畔林でシロハラ。
頭が黒いので♂かな。タイトルの件の個体は頭が黒くなかったので、間違い無くこの子ではないな。
雑種は昨朝も今朝も見られず。大堰周辺の群れに混じってるのかもしれないけど、そろそろ動き始めてるので抜けた可能性もあるのかなぁ。でも、またあっさり見つかったりする事も!?ってか、大川側にいるかもしれないので、一度そっちも見てみようか。
さて、タイトルの件。
昨朝の出来事なんだけど、自転車でちんたら高校裏の水路脇を進んでると、護岸にシロハラが居るのを発見。めっちゃ近い。なんで飛ばないんだろう!?おかしいな!?と思ったら、足に釣り糸が絡まってる。そのせいで飛んでけなくなってたんですね。
枯れ草の上でジッとしてくれてたので、ちょっと噛んできたりした*1けど、すんなりシロハラは捕まえる事が出来た。ちょうどいつも朝お会いする女性も居たので、その方にシロハラを持ってもらって釣り糸の絡まり具合を確認。ややこしい絡まり方にはなってなかったのですぐに外す事も出来て一安心。
放すと元気に飛んでったので大丈夫だとは思うけど、足の様子をもう少しちゃんと見れば良かったかな…と後になってからちょっと思ったり。今後、またこういう事があった時はその辺も確認する様にしよう。そうそう、釣り糸も回収してますので。
という訳で記念!?写真(;^ω^)
釣り糸に絡まって飛んでけなくなってたシロハラ。ハサミとか持ってなかったけど、ややこしい絡まり方してなかったのですんなり外せたのが不幸中の幸いだった。元気に飛んでった。写真はよく朝お会いする女性に撮ってもらった(笑) pic.twitter.com/2ZYHp8OKgV
— それもず (@soremoz) 2017年3月6日
釣り糸に関しては色々思う事はある。けど、それはまた別の機会にでも書こう。
シロハラ、すごくあったかかった。そしてすごく可愛かった。
もとより結構好きな鳥さんではあったけど、今回の件で更に好きになった。
*1:全然痛くなかった。