4/14(日)の河川敷
4/14(日)の鳥見。もちろん河川敷。
昼過ぎまでの鳥見でしたが、それなりに見られました。
ホオアカ。
ルリビタキ♀タイプ。
前日の♂がまだ居ないか!?と思ったら、この日は♀が居た。♂は前日とは別の場所だったけど、それほど離れてないのでおそらく同じ個体。
キビタキ♂。
個体A。不意に目の前にとまったりするもんだから、超ドアップな写真に。
個体B。
個体C。この子は1s。
写真撮れただけでも3羽、声だけ確認したのも含めれば4羽は居た様に思う。成鳥の2羽は同じ場所に居て、ジージー鳴きながらちょくちょくやりあってた。
コムクドリ♀。
10羽ほど居たとの事を聞いたので探しに行くも見当たらず。居そうなところをチェックしてると見つかったものの、シャッター切った瞬間に飛ばれてご覧の通りの写真しか撮れず。それでもコムクとわかるのは撮れたかな。初認。♀ですね。もう1羽、合わせて2羽居た。
シロハラとアカハラ。
寒い時期は見づらかったシロハラも、暖かくなってきたからか見易いところに出てくる様になった。アカハラは渡りの個体だと思うので、亜種アカハラだと思う。ちなみに亜種オオアカハラもまだ居る。
ハッカチョウ。
翼の白が見えたので気付いた。対岸の個体が飛んできたんだろう。2羽居た。
ノビタキ♂。
黒いとはいえ、上面に冬羽が結構残ってますね。ノビタキの♂は結構警戒心強い印象なんだけど、この個体はまだマシで、そこそこの距離では撮れた。
くっそ重いPCで頑張って現像したので疲れたので、月曜日のエントリーはまた明日にでも。
4/13(土) 青い鳥二種
4/13(土)の河川敷の様子。
今日も昼過ぎまでフィールドに出てたけど、そっちは頑張って別記事にします(;^ω^)
ホオアカ。
近くを歩くと警戒してるのか地鳴きが聞こえてくるので、探すと草の上にとまってたりする。距離をつめるとさすがに飛ぶんだけど、その後も写真の様に潜られる事なく見えるところにとまる事もしばしば。寒い時期に比べて、かなり見易くなった。3羽もしくは4羽居る。
センダイムシクイ。
頭央線は撮れてないけど囀りを確認。一気に入ったのか、3羽は居た様に思う。
ヤブサメ。
ピントが合わず…。これじゃタグは付けられないけど、地鳴きも確認してるのでヤブサメなのは間違い無し。今季はよく出会う。
ルリビタキ♂。
地元では移動の時期しか見られないルリビタキだけに、青い♂に出会えると嬉しい。警戒心が強くて大変だったけど、なんとか被らない写真も撮れた。風切に結構グレー味が残ってるので、2年目くらいかなぁ。
コサメビタキ。
バックは山桜なんだけど、少し離れてたのでわからないですね…(;^ω^)
アオジ♂。
この時期は、もうそこかしこでアオジが囀ってたりぐぜってたりするので、非常に目立つ。
オオルリ♂。
1羽かと思ってたら2羽居てビックリ。でも写真は全部同じ個体だと思う。警戒心の薄い個体で、かなり近くで撮れた。これまでのオオルリで一番近くで撮れたかもしれないくらい。
シメ。
声が聞こえてきたので探すとフェンスの向こうにとまってたので、無理矢理撮ってみた。これもタグは無理だな(笑)
暑いくらいの陽気で鳥も色々入ってそうだったし、地元でじっくり鳥見をしたかったんだけど、他所に行く事になってたので、後ろ髪ひかれながらの撤収。でも、向かった先でも楽しめたので結果良かったかな(笑)
そっちの写真もいつかあげるかもしれません。
ルリビタキ♂、オオルリ♂と青い鳥二種が見られたこの日の鳥見。コルリが見られれば、種名にルリのつく三種コンプ*1となった訳だけど、さすがにそれは叶わなかった。そもそも、オオルリ♂、コルリ♂、ルリビタキ♂を同日に見た人っているのかしらん。春秋いずれにしてもコルリが他二種と比べて時期がズレてるもんなぁ。でも難しい事ほどチャレンジしがいがあるので、いつか達成したいところ。
4/11(木)と4/12(金)の朝の鳥見
昨日は更新出来なかったので、2日分をお届け。
4/11(木)
ノビタキ雌雄。
9日に見られたのと同じ雌雄で良さそう。全然近付かせてもらえなかった。
4/12(金)
キビタキ♂。
この春2度目の出会い。河畔林の多くの木が昨秋の台風で倒れてかなり明るくなったので、鳥が入るのか心配だったけど、今のところはそれなりに見られてるのでまずは一安心。
ノビタキは今朝は見られず。さすがに抜けたかなぁ。第2弾が入るのに期待しよう。
砂利広場の近くで聞き慣れない声を聞いて、誰の声か気になってたんだけど、この声に似てた気がする。
songなのでアオジの囀り。確かにアオジはたくさん居たけど、既に記憶が曖昧でホントにこんな声だったのかちょっと自信無くなってきた(;^ω^)
鳥の鳴き声って、同じ種でもバリエーションが豊富で、ホント難しいし憶えるの大変。
まぁ、それが楽しいんだけど。
ノビタキ雌雄
今朝(4/9)の鳥見。
ノビタキ。
書かなくてもわかるだろうけど、頭が黒いのが♂。後の3枚は♀。ともに1w→1sに移行中じゃないかと思ってる。ポイントに着くや、少し離れた低いところに♂がいるのが見えて、しばらくすると♀がいる事にも気付いた。♀は結構近くで撮れたんだけど、♂は警戒心強めであまり近づかせてもらえなかったので、大きく写ってる写真はトリミングしてます。界隈のブログやtwitterでノビタキの写真をよく見るので、昨日今日でノビタキがドッと入ってきたのかもしんない。明日は雨で観察には出られないだろうけど、代わりに抜けもしないんじゃないかな。明後日まで滞在してくれるといいんだけど。
ノビタキと遊びすぎたせいで他の種はあまり探せなかったけど、ジシギが飛ぶのを見たのとツリスガラの声は確認。ジシギは声からタシギではなかったと思う。自転車にまたがってなけりゃ写真は撮れたと思うんだよな。自転車の良い点は短時間でポイントをまわれるところなんだけど、またがってる時に鳥を見つけても、写真撮れないのが難点。まぁ、ホントにヤバいのだったら、自転車から飛び下りてでも撮りそうな気がするけど。*1
昨日のヤブサメは既に抜けたのか今朝は見られず。見づらい種なので、見つけられなかっただけの可能性は充分有り。
相変わらず仕事は忙しいので、あんまり頑張りすぎると支障をきたしそうなんだけど、それでもやっぱりこの時期は行かない訳にはいかないところに雨の予報。ゆっくり眠れるので、雨の予報もなにげに有難かったり(;^ω^)
*1:もちろん、周りの状況的に出来なさそうな時はしない。
雨上がりのヤブサメ
今朝の鳥見。
更新時間の関係で今日2本目のエントリーだけど、4/8(月)の写真です。
今日はこの一種だけ、ヤブサメ。
昨日のオオルリ、キビタキがまだ居るかチェックしにいったら、すぐにヤブサメの地鳴きが聞こえてきて、あー、ヤブサメはまだ居るのねと思いつつも、どうせ撮れないだろうからとスルーしようと思ってたのに、時折見えるところに出てくるもんだから、だったらチャレンジしない訳にはいかないと。ご覧の通りの被り写真だけど、フィールドの状況考えれば全然撮れてる方。元々、足下が危なっかしい場所な上に、夜中に降った雨で滑りやすくなってたんで、今日のところはこれが限界。それでも河川敷で撮ったヤブサメ写真の中では一番それとわかる写真。過去の河川敷のヤブサメエントリーはこちら。
昨日見た場所の近くだったし、同じ個体だと思うけど、この時期なら複数入っててもおかしくないし、別個体の可能性もあるのかな。いつかもっと良いのを撮ってやる。
主役到着
今日も河川敷で夏鳥探しでした。
最初の出会いはキビタキ。
視認出来たのは2羽、声だけ確認したのが1羽、合計3羽確認。見られた2羽はともに警戒心が強くて、こんな写真しか撮らせてもらえず。
キビタキの後はしばらく特に出会いも無く…。
今日も昨日同様尻すぼみなのか…と思ってたらオオルリ♂。
4枚とも同じ個体。足下の危なっかしい場所だったので、撮影は難儀した(;^ω^)
2日前にHさんが千人塚そばでオオルリを見たらしいんだけど、結構近い場所だったので同じ個体かも!?でも昨日も同じ場所探してて、その時は居なかったしなぁ。やはり別個体なのかな。
センダイムシクイ。
チョチョビーの声が聞こえてきたので粘ってたら、なんとか見えるところに。
頭央線は写ってないけど、声を確認してるのでセンダイで間違い無し。ちなみに今年最初に見たムシクイは、オオルリ撮ってる時に見たヤブサメでした。ごちゃごちゃの藪の中をちょろちょろしてたので写真は撮れなかったけど。
ベニマシコ。
まだまだ見掛ける機会は多い。わずかに残るセイタカアワダチソウの枯れ穂を必死に食べてた♀が可愛かった。
渡りの主役種のオオルリ、キビタキ、そしてセンダイムシクイにヤブサメと、河川敷で夏鳥を4種も見られれば充分。ノゴマは今日は見られず。抜けたのかまだ居るのかはわからないけど、ノゴマはこれからも入ってくるだろうから、見られる機会はまだまだあるでしょう。
次はコムクを見たい。明日の朝あたり見られないかな!?
両日とも絶好のお天気だった今週末。2日で4万歩近く歩いたので、明日の仕事に影響しなきゃいいけど(笑)
4/5(金)と4/6(土)の鳥見
4/5(金)と4/6(土)の写真。
4/5(金)
コゲラ。
ギーギー声がするので探すと居た。城北公園ではちょくちょく見掛けるけど、河川敷ではあまり見掛けない。河川敷っつっても、公園に近いところだったので、公園の個体が河川敷にきたんだろう。
ツリスガラ。
鉄橋ワンドにて。暖かくて風も無かったしね。5+居た。
4/6(土)
ノゴマ♂。
今日の最初の出会いがノゴマ。鳥の囀りが聞こえてきて、それがノゴマだとわかった上で見つけられたので、プロセス的にも完璧だった。写真は残念だけど(;^ω^)
去年より10日ほど早い初認。1月には推定越冬個体も見たし、ノゴマとは何かと縁があるなぁ。
いつものアリスイ。
3枚目、やらせ臭い写真に見えるけど、決してそんな事はありません(;^ω^)
この個体はこの場所がお気に入りの様で、よくとまってるので、まずはここを双眼鏡でチェックしてます。
オオジュリン♂。
完全な夏羽、とは言えないけど、結構黒い個体だった。
モズ♂。
この後、♀に給餌してた。なら、そこを撮れよ!っていう…(;^ω^)
ホオアカ。
いつもとは別の場所、ツマキチョウポイントで。この場所でも毎年見掛ける。夏羽に換わってきてる♂だと思う。
ツマキチョウ♂。
先週も探したものの、まだ発生してなかったのか見つけられず。今日は暑いくらいの陽気だったので、さすがにもう出てるだろうと探してみたらあっさり見つかった。このポイント以外でも見掛けたけど、この場所が一番個体多い気がする。お昼頃はなかなかとまってくれず苦戦したけど、少し時間をおいて再チャレンジした時にはちょこちょことまってくれて、なんとか撮影出来た。珍しいチョウではないけど、春のこの時期しか見られないので、見たくなるのよね。
今日はかなり暖かかったし、まさかのホンサナエの羽化とかもちょっと期待したけど、さすがにそれはなかった(;^ω^)
という訳で
2日分をお届けしました。
今日は絶好のお天気だった事もあって、かなり頑張って探してみたけど、見られた夏鳥はノゴマとツバメだけ。まぁ、ノゴマ見られればそれで充分なんだけど。
元山さんがブログでよく「春のコマドリ、秋ノゴマ」って書かれてて、大阪城では秋の方が記録が多いみたいなんだけど、河川敷では逆で、春の方がよく見掛ける。
理由は今日もそうだった様に囀ったりぐぜったりしてくれるから。目で探すだけじゃなく、耳でも探すとより捗るので、色んな鳥の声をおぼえる事をオススメします。
ちなみに今日はこんな声も聞けた。
自分が聞いたのは自転車のブレーキ音に似た部分がもっと長かった。その少し後にノゴマの囀りが聞こえてきたので、え!?さっきの声もノゴマ!?と、その時は俄には信じられなかったんだけど、やはりノゴマの声だったのね。
もしかして他にもなんか居たのかも!?とモヤモヤしてたけど、スッキリした(笑)