それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

カルガモ

足を怪我して以来、朝のお勤めは控えてきたんだけど、今朝は久しぶりに朝から鳥見。場所は河川敷。

で、ポイントに着くやいなや、少し離れた草に何か鳥が止まってるのが見える。
色も大きさもスズメ程度。スズメかもしれないけど、とりあえず…と写真を撮ってみる。距離が結構あったので、テレ端でもかなり小さくしか撮れなかったんだけど、拡大してみるとホオジロである事がわかる。おそらく、この前の子だろう。

オオヨシキリとセッカばかりで少々食傷気味だっただけに、ホオジロに会えて喜ぶも、少し近付いただけで飛ばれて…。
それでも、この前の子のいる場所がわかっただけでも収穫。今度はこの子を探す事にしよう。

その後、いつも通りワンド周りをチェックしてると、カルガモの親子が!かわいい~( ^ω^)
他のバーダーさんのブログではちょこちょこ見てたカルガモ親子ですが、自分の目で見たのはこれが初めて。
カルガモ親子1
カルガモ親子2
雛は9羽確認。全部の子が無事育ってくれればいいんだけど。自分が来たせいでワンドの沖の方まで泳いでったので、撮れたのは数枚だけだったけど、カルガモ親子もMFにいる事がわかったので、ホオジロ共々チェックしていこうと思う。

その後はセッカポイントに行くも、上空で元気に囀るセッカを確認したのみで撮れず。
セッカポイントに向かう途中、ツバメの幼鳥?が4羽佇んでました。
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左から2番目の子を拡大。
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で、ホオジロの時も改めて感じたんだけど、野鳥撮影をするには、やはり300mmじゃ限界がある。
自分の使ってるカメラ、Nikon D5000はAPS-C機なので、35mm換算で450mm相当ではあるんだけど、それでも足りない。
今日みたいに鳥さんを確認、撮ろうとして近づいて飛ばれる、なんて事もしばしば。
本当なら、もっといいボディー買って、500mmのレンズにテレコンかまして…とかしたいんだけど、そこまで出来るお金も無い(;^ω^)

なもんで、お金の無い自分は、Nikon 1 V1 + FT1 を導入しようと検討中。っていうか、ヤフオクで落とせれば買う。
この組み合わせのいいところは、

事。この組み合わせに300mmのレンズを付ければ、800mm超の望遠域がかなり安価に手に入る。
Nikon 1 の画素数が1010万画素しかないのが少し不満だけど、D5000の画素数も1230万画素と大差ないし、何よりレンズは既に持ってるから改めて買わなくていいのがグー。V1ボディーとFT1で中古なら5万以下で手に入る。お財布の寂しい自分にピッタリの構成。BIRDER6月号でも、ミラーレスでの野鳥撮影が特集されてて、真っ先に紹介されてるこのシステム。

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FT1かます事により、連写が出来なかったり、AF-Cが聞かなかったりとデメリットもあるみたいだけど、それでも今の撮影状況よりは良くなるんじゃないかなと。早くこのシステムで撮ってみたい。