あっちこっちでオオジュリン
今日の鳥見も河川敷。
朝の部。
昨日はめちゃくちゃ寒かったですが、今朝は風も無く、昨日に比べればずいぶん暖か。
まずはいつものアシ原へ。
このところ、愛想いまいちなベニマシコですが、今日もその様で。
わかりにくいですが、うっすらお腹が赤いので♂若かと思われます。
最近は思った様に撮らせてくれないベニマシコ。嫌われちゃったかな!?(;^ω^)
いつもの場所にホオアカ。
前がよく鳴く子で、後ろの子は鳴かない子。いつもの子たち、いつものポーズ、そしていつもの写真…(;^ω^)
オオジュリンの声が聞こえてきたので、そーっと近寄ってくといました。
もう少し近くで…と距離をつめたら飛んできました。残念。
用事に向かう途中、ワンドでカモを見てると、そばに生えてるアシから何やらバキバキ音が聞こえてきました。
見ると、オオジュリンがお食事中でした。
バキバキの音は茎をかじって表皮をはがす音。鳴いてないと見つけにくいオオジュリンですが、この音で気付く事もあります。
そばにもう1羽いました。一瞬、ホオジロの♀かと思いましたが、オオジュリンの♀ですね。
上の♂とカップルなんでしょうね。
参考までに先週のホオジロ♀を。
オオジュリンの方がお腹が白っぽいですね。そのせいで胸の縦斑も目立ってる感じ。嘴の形もちょっと違うかな。眉斑はホオジロの方が明瞭。でも、遠目だとよくわからなさそうです。
ここから昼の部。
橋を超えた先のチョウゲンボウ。
地元のチョウゲンボウと同じ個体なのかなぁ。さすがに少し離れてるし違うかな!?
今日も大学裏のアシ原へ。
そしてやっぱり群れでいたホオジロ。奥の2羽が♂、手前2羽が♀。この4羽以外に、脇の草むらにもいっぱい3羽ほどいました。
上にも書いたけど、ホオジロの♀とオオジュリンって、よく似てますね。
先週、ここで撮ったホオジロとオオジュリンの写真を再掲。
左上の1羽と真ん中の子から見て、5時くらいの方向にいる子がオオジュリンって書いてましたが、見直してみたら、やっぱりホオジロの♀の様です。間違えない様、注意しないといけませんね…(;^ω^)
鉄橋ワンドでベニマシコ。
ここでも嫌われてるのか、思った様に撮らせてくれませんでした(;^ω^)
アオジ。
お腹の黄色が綺麗な子でした。
いつぞや水路にクイナがいるって聞いたので、以来、ちょこちょこ探してるんですが、何やら動いてるのが見えたので目をこらすと、クイナではなくオオジュリンでした。
先週はオオジュリンの数が少ないなんて書いたけど、見つけられないだけで、どうやらいっぱいいそうです(;^ω^)
ごっちゃごっちゃの木のとこにアリスイもいました。
最近、アシ原でアリスイはさっぱり見ないので、この子がアシ原にいた子かも。
今日も河川敷の四大冬鳥をコンプリート。
最初はなかなか全部見れなかったけど、一度達成しちゃうと、以降はあっさり達成出来ちゃうもんですね(;^ω^)
どこに何がいるかわかってきたのも大きいかな。これからは、時間さえかければ、全部見れると思うので、次の目標はツリスガラ探しにしますか。
って事で、今日も一応、ツリスガラ探してはいたんですけど、見つけられず。やっぱり、今季の淀川には来てないのかなぁ。まだ見た事ないので、なんとか見つけたいんですが。
そういえば、ポカポカしてたからかもしれませんが、今日は久しぶりに土手でヒバリの鳴き声を聞きました。
春になるとうるさいくらい聞こえてくるあの声です。まだまだ寒いけど、着実に春は近付いてきてるんでしょうね。
今年の冬はめちゃくちゃ寒いので、春が待ち遠しいです。
さてさて、今日も河川敷の風景をお届けして締め。
テーマは土手と葉っぱ。
何でって聞かれると、休憩してる時にふと見たら葉っぱが落ちてたので。ただそれだけ(;^ω^)