それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

足環の子

今日の鳥見も河川敷です。

下流へ行く予定でしたが、支度に手間取って、家を出たのは昨日より遅い6時40分。
なもんで、今日は地元の河川敷で鳥見する事に。このところ地元で鳥見してなかったし、ちょうどいいかなと。

公園は軽めにさらっと流して(;^ω^)、ワンド周りから。
木が切られたからでしょう、ヒヨドリもアシ原にとまったりしてます。居心地はあまりよくなさそう。
ワンド周りのアシ原には相変わらずオオジュリンがいっぱい。

ご飯に夢中で近くまで寄らせてくれます。チャンスとばかりにファインダーを覗くと足環がついてる事に気付きました。
オオジュリン
写真では何度か見た事ありますが、実際に見たのは初めて。番号読める様な写真を撮れないかと頑張って撮影しましたが、さすがに自分のシステムじゃ焦点距離が足りませんでした。
足環や足環の役割はこの辺りが参考になるでしょうか。
渡り鳥と足環|山階鳥類研究所
足環をつけるためのバンディングには賛否両論色々あるみたいですが、自分はどっちがいいのかわかりません。

鉄橋ワンド入り口でホオジロ
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ホオジロはなかなか近くで撮らせてくれません。そして逆光…(;´∀`)

鉄橋ワンドの水路でベニマシコ♀。
ベニマシコ♀
写真的には赤い♂の方が映えるんだろうけど、可愛さなら断然♀だな。ホント可愛い(*´ω`*)

♀の方が可愛いとはいえ、赤い子も撮っておきたいところ。赤い子撮るならいつものアシ原でしょうと移動。
が、ホオジロオオジュリンは見たものの、ベニマシコの声は全く聞こえてこず。当然、姿を見る事も無く。
時間もなくなって仕事へ向かおうとしてるところに、土手の方からチュピチュピの声。

この声は絶対ホオアカだと探すと…
いました。
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手前はヒバリでその奥がホオアカ。そして右端にかろうじて写ってるのがホオアカの相方さん(;^ω^)
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いつもの子たちばかりでしたが、1時間ちょいの鳥見で河川敷四大冬鳥*1をコンプリート出来て、なかなか楽しめました。あとはツリスガラが出てくれれば完璧なんですが、さすがにそう簡単にはいかなさそうなので、とりあえず、ツリスガラは下流で見つけて、その上で地元でも探す事にしましょうか(;^ω^)

*1:何度も言ってますが、自分が勝手に決めただけですので…(;^ω^)