それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

河川敷の赤い子たち

今日は河川敷の赤い子三種を撮れました!( ^ω^)
順に貼ってきます!

最初は赤い子筆頭ベニマシコ!
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今日もごちゃごちゃの写真ばかりでしたが、何とか抜けたのも撮れました。
この前も書いた様に、今年の子はほとんど鳴きません。でも、よく見るとごちゃごちゃの中でご飯をむしゃむしゃ…なんて事が結構あるので、声だけをあてにしていてはいけません(;^ω^)

次にお出ましはヒクイナ
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ノゴマポイントに何やらいる様な!?と思ったら、この子が出てきてました。
先日までずっと会えなかったのが嘘の様に、今日もあっさり見る事が出来ました。正に、一度見られれば、以降しょっちゅう見られる様になる、そんなパターンになりそうです(;^ω^)
手前のみどりの草の辺りに窪みの様なものがある様で、そこに盛んに顔を突っ込んでました。何かご飯でもあるのかな!?

最後はホオアカ!
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ホオアカ
ベニマシコと違って、最近のホオアカは結構鳴いて、存在をアピールしてくれます。ま、こんな風にとまってたら、鳴いてなくてもさすがに気付くけど(;^ω^)
曇りがちの朝焼けという変な光線状況だったので露出がうまくいかなくて、背景の色がてんでんばらばらになってますね…(;´∀`)

今日もシャッターを切れたのは葦原に着いてからでしたが、河川敷の赤い子を全部撮れたので、充分満足出来ました。


今回の赤い子三種をそれぞれ漢字で書くと

  • 紅猿子
  • 緋水鶏
  • 頬赤

となる訳ですが、同じ赤い鳥さんでも全部違う字があてられてるのは面白いですね~。
自分がそれぞれの色に持ってたイメージは、

  • 紅は濃い赤、濃い口紅の色
  • 緋はグレーがかった様なくすんだ赤
  • 赤は普通の赤、サイコロの1の色

だったんですが、実際は

紅 #C22047

緋 #D3381C

赤 #FF0000

な色だったんですねぇ。んー、イメージ通りだったのは赤だけですなぁ(笑)
でも、確かにベニマシコの赤はピンク系の赤だし、ヒクイナのお腹は緋色に見えるし、ホオアカのほっぺの色も…んー、ちょっと茶色っぽい赤なので、いかにもな赤ではないけど、まぁ、遠からずという事で…(;^ω^)
どの子も適切な漢字があてられてるやん!なんて思ったりしました(;^ω^)