それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

ホオアカのさえずりを聞いた

今朝は先日の花をもう一度撮るべく、地元左岸の高校裏から見て回る事に。

という訳で、まず最初は件の花の写真から。
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この前はシロヤマブキかな!?なんて書いたけど、葉や幹を見ると一目瞭然。品種まではわからないけど、完全にサクラですね。ちゃんと見とけば良かった。いやはや、お騒がせしました(;^ω^)

花の種類もわかったところで、鳥さんを探し始めます。
まずは高校裏の葦原からチェックしますが、何にも居ません。頼みの綱のホオアカも風があるからか出てきてくれず。このところ、このポイントはさっぱりです。
続いて鉄橋ワンドへ向かうと、倒れた葦のところから何やら鳥が飛びました。大きさ形から、おそらくタシギっぽい感じ。先日も別の場所でタシギっぽい鳥を見たんだけど、これまではあまり見る事はなかったので、去年の水没で環境が変わったのがタシギにとてはプラスに働いてるのかも!?

ワンド周りに差し掛かったところで、そばの草むらで、枯れ草にとまって鳴いている鳥が居るのに気付きました。少しヒバリの囀りに似た、複雑な声です。聞いた事ない声だけど何の鳥だろう!?と双眼鏡で確認するとホオアカです。
へー、ホオアカってこんな声で鳴くんだ!?もしかして囀り!?と思ったら、やはりそうでした。
バードリサーチ鳴き声図鑑| バードリサーチ / Bird Research
のページにある、ホオアカのさえずりの上の方、まさにこの声でした。
写真は撮れなかったけど、初めて聞くホオアカの声に満足して、橋を渡ります。

いつもの右岸も今日はさっぱり。やはり、風があるからなのかな。
仕事へ向かいつつ、下流へ向かってくと、その途中でベニマシコの声。
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セイヨウカラシナがそばに咲いてたので、無理やり一緒に撮ってみました。赤い♂がカラシナにとまってくれるといいんだけど、さすがにそれは厳しいかな!?(;^ω^)

ツリスガラポイントに到着。
満潮直前で潮が高いし、風もあるのでツリスガラは厳しいかな!?と思ったら、2羽が手前に。
ツリスガラ
珍しくピントがあってました(;^ω^)

気付けば既に8時前。時間もないので急いで仕事へ向かわないとと思ってると、地べたにハッカチョウが。
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時間無いのに居ると撮っちゃうんですよねぇ…(;^ω^)


南港野鳥園には早くもオオルリが到着したみたいだし、夏鳥の到着はもう目の前なので、ツリスガラ探しもいいけど、そろそろ既に南の方には到着済みの頭の黒い子、そう、ノビタキ探しを始めないといけないかな。
昨春の地元初認は4/6。今年の夏鳥の到着は少し早いかもしれない!?ので、もしかして明日辺りに…!?

締めは昨日仕事帰りに撮ったお城の桜。
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お花見の人でごった返してたので、人が入らない様にお堀を絡めて。お城の桜も既に8分くらいは咲いてる感じでした。