セイタカアワダチソウとノビタキ
さて、今日の鳥見です。
まずは昨日のムギマキをもう一度探しに行きましたが、さっきのエントリーでも書いたとおり、滞在一日で旅立たれたのか、姿は見られず。今度はもうちょっとゆっくりしてってね(;^ω^)
次に向かったのは高校裏。ホオアカに期待しましたが、今日もまだの様子。でも、エンベリザ系の声は聞こえたので、もしかすると…!?
既に抜けたと思ってたクロハラアジサシでしたが、どうやらまだいる様なので、ワンドへ。
その途中でアキアカネ♀。
両方とも同じ個体ですが、2枚目はお昼前に撮ったもの。釣り人の釣り竿カバー!?にとまったところをパチリ。数は少ないですが、河川敷にも赤とんぼはいます。
クロハラアジサシは今日も居てました。
ピントはあってませんが、ダイブ後の写真。お魚をくわえてるので、ダイブには成功した様です(;^ω^)
ワンドの杭で休憩。昨秋もこの杭にとまってました。
すぐに居なくなったので写真は撮れませんでしたが、アマツバメも飛んでました。
クロハラアジサシの後は、昨日の愛想良しノビタキを探しに。
昨日はあまりいいところにきてくれなかったものの、今日はセイタカアワダチソウにとまったりと、少しサービスしてくれました。
スズメバチが一緒に写ってました(;^ω^)
縦構図で。
今日もドアップで(;^ω^)
天気が良すぎてテカテカだったのと風でノビタキが揺れるので、ピントの山を合わせづらかった…。コスモスも蕎麦の花も咲いてない地元では、セイタカアワダチソウ絡みが精一杯ですが、結構、楽しめました( ^ω^)
ノビタキの他には、冬鳥さんのアオジ。
周辺で聞こえてたエンベリザ系の地鳴きの主は君だったのかな!?
今日も最後は公園で赤とんぼ探し。
カワセミの島に行くと、タイリクアカネの交尾や産卵を見る事が出来ました。
交尾態。
連結打水産卵。
このペア、途中からやけに深めに打水産卵するなぁ、って思ってたら、連結を解くと♀は飛び立つ事なく水面に浮かぶだけで…。写真を取り込んで見てみると、産卵の途中から肢を力なく広げてるのがわかりました。この時点で既に息絶えてたんでしょうね…。
連結を解かれて水面に浮かぶ♀…。
連結飛翔の時って、♀は飛翔を♂に完全に委ねてるんでしょうか。だとすれば、連結飛翔が上手でない♂に当たると…。トンボの産卵も色々大変な様です(;^ω^)
相手の♂。
人間だとDVで捕まるレベルです(;^ω^)
最後は秋色バックで。
とまってるのは池の周りを囲ってる金属製の柵。今日は暑いくらいのお天気だったので、柵の温度も高くなってたからか、何頭ものタイリクアカネが柵にとまってました。日本のトンボの著者である尾園さんの今日のエントリーにもこうあります。
さらに日が傾いたころ、真新しいコンクリート壁に張り付くアキアカネが目に付きました。これから気温が下がる季節になると、こうして輻射熱が得られる場所に多くのアカトンボが集まります。この日はまだ気温は高めでしたが、日没が近づくとやはり暖かな場所が恋しくなるみたい。
湘南むし日記:新しい場所 - livedoor Blog(ブログ)
赤とんぼが白っぽいところにとまったりするのは、こういう事なんですね。
しかし、いっぺんに二日分のエントリーをupするのはやっぱり大変ですねぇ(笑)
これからはその日のうちにupする様にしなきゃ(;^ω^)
という訳で、絶好の秋晴れとなった週末の様子をお届けしました。
ホオアカはまだでしたが、ムギマキに新たな冬の子であるアオジ、そしてタイトルのノビタキ。
土日とも地元で遊んだのは久しぶりでしたが、充分楽しめました。来週にはホオアカも到着するだろうし、これからは地元で遊ぶ事が増えそうです。