それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

マガモの雛

今朝も河川敷でした。

コヨシキリ目当ての方が数名来られてて、この時期にしては朝から大賑わいでしたが(笑)、肝心のコヨシキリの姿は…。滞在一日で繁殖地へ向かわれたんでしょうか。って、昨日が初認なだけで数日滞在してくれてた可能性的もある訳ですが。

コヨシキリもいないし、他に鳥さんもいないし…という事で、今日は更新無しでも良かったんですが(;^ω^)、一応はフィールドには出てんですよっていう証拠に子スズメをまたパシャパシャと。
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この子は別の子スズメ。
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今日はナヨクサフジ絡みで撮ってみました…って、飛ばれてこうなっただけですが(;^ω^)
で、野鳥全般に言える事として、幼鳥の頃の方が警戒心が薄いんですが、スズメに限っては逆な気がします。少し近寄っただけですぐに飛んでの繰り返し。まぁ、じきに人馴れしてご飯をねだって近くに寄ってくる様になるんでしょうけど(;^ω^)

仕事へ向かいつつ水路を見てると、ハイタカの島でマガモの雛が。
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ワンドの子たちよりも更に幼い、かなり小さい子たちで、手のひらサイズ、孵化してまだそれほど経ってなさそうな子たちでした。マガモは一度の繁殖で平均11個の卵を産むらしいんですが、居たのは写真の2羽のみ…。最初から二つしか産まなかったのかそれとも…。
もし蛇に食べられたり等したんであれば、せめてこの子たちは無事に育ってほしいもんです。ちなみに、ワンドのマガモ4羽の子たちは今日も元気でした。

今日は最近にしては珍しく、定時で帰る事が出来たので、帰りもちょっと河川敷に寄り道。
やはりコヨシキリ目当てで、今度は対岸、右岸側をチェックしてみましたが、残念ながら声は聞こえてきませんでした。夜中でも囀るらしいのでちょっと期待してたんですけどねぇ。
代わりにって訳じゃないけど、夕焼けが綺麗だったので撮ってみたり。

150mmじゃちょっと無理がありますね(;^ω^)
もう少し暑くなると、西の空がもっと赤く焼ける日があるので、そんな日に改めて撮ってみようかな。


とりあえずコヨシキリで河川敷の渡りも終わった感じだし、明日は虫遊びの予定。
新しい出会いがあるかな!?