それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

青いトンボたち

先週末の休日出勤の振休を明日取れる事になったので、一足早いシルバーウィークとなる訳だけど、お天気が今一つっぽいのが残念なところ。なんとか午前中だけでももってくれたらなぁ…。

という訳で、先週土曜日の写真から。
ムスジイトトンボ♂。

f:id:soremoz5th:20150918030301j:plain
f:id:soremoz5th:20150918030302j:plain
1枚目はオベリスク気味ですが、撮影時は陽射しが強かったからかな。3枚目は産卵の様子ですが、クロイトトンボ属の仲間は完全に水の中に潜って産卵する事もあるので、この程度では潜水産卵とは呼べませんね…。いつか水中で撮ってみたいなぁ…なんて思ってますが、機材に技術に、ハードルは高そうです(;^ω^)

アオイトトンボ♂。
f:id:soremoz5th:20150918023911j:plain
f:id:soremoz5th:20150918023912j:plain
一瞬、コバネかとドキッ!としましたが、粉がふいてるので、アオイトトンボだよねと(;^ω^)
アオイトトンボの仲間は翅を開いてとまるのが特徴です。

ナニワトンボ♂。
f:id:soremoz5th:20150918023910j:plain
複眼が赤紫がかった個体。交尾や産卵シーンに期待しましたが、残念ながら見られず。この場所は個体数がそれほど多くないので、そういったシーンに出くわすのはちょっと難しいのかもなぁ。


なにやら自転車で行ける距離にナニワトンボがいるらしい。
おそらくここで撮ってるんだろうなって場所は、これまでも何度かトンボ探し、特に赤とんぼの時期に訪れた事のある所だけど、水を落としたりする事のない池の筈なので、偶然飛来してきたのかなぁと思ってますが、どうなんだろうか。とりあえず環境を実際に見てみたいところ。上に貼ったナニワトンボの撮影地も、環境的には合わないのに実際発生している様だし、必ずしも秋に水位が下がる様な池じゃなくても発生する可能性はあるって事なんだろう。
ホント、お天気がもってくれたらいいんだけど。