それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

始まりはカラムクドリ

先日のエントリーでは、オオセッカで始まった令和初日と書いたけど、実はもう1種、っていうか、待てども待てども出てこないオオセッカよりも、写真の撮れるこの子ばっかりを追っかけてました(;^ω^)

カラムクドリ。まずは5/1の写真から。
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♂成鳥でいいと思う。写真でもわかるけど、この日はあいにくのお天気だったので、曇天背景ばかりになったけど、雨で人がほとんど居なかった分、狭い範囲を飛び回る事がほとんどで、比較的近くで撮れたのは良かった。そうそう、3日以降も引き続き探してるんだけど、見られてないので既に抜けたと思われます。

続いて5/2の写真。


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この日はお天気が良かった分、人が多くて落ち着かないのか、前日に比べて広範囲を飛び回ったり、距離のある木にとまる事が多かったんだけど、腰や雨覆の白色部が目立つので、見つけるのはそれほど難しくはなかった。ジャッジャッみたいな、短く断続的に鳴く声も探すのに役立った。カラムクドリも動画を録ってるので、それもそのうちあげてみる。
1枚目こそ自分のカメラで撮った写真なんだけど、残りの4枚は助手(笑)のカメラ、D7200で撮らせてもらったのをトリミングしたもの。やっぱり一眼の方が断然綺麗に撮れてる。そもそもカラムクドリを最初に見つけたのも助手(笑)で、オオセッカの様子見に行ったら雨に濡れながら写真撮ってるので、そこまでして何を撮っとるん!?と聞いたらカラムクドリと言われてびっくり。そりゃ、濡れてまで撮るよね(;^ω^)
カメラも貸してくれたし、ホント、ありがとう!


ムジセッカに始まって、オオセッカ、そしてカラムクドリと、レアな鳥が立て続けに入った今春の地元河川敷にはホントびっくりでした。もう二度とこんなシーズンはないだろう、忘れられないシーズンになりそうです。
珍しい鳥を見つけるために日々通ってる訳ではないけど、地元で見られた鳥の種数、地元リストにはめちゃくちゃ拘ってるので、そこは素直に嬉しかったし、自分以上に地元で鳥を探してる人は居ない自負があるので、これからも地元リストには拘っていきたい。いつか200種見てやるんだから(笑)