河川敷とお城
今日の鳥見。
お城に行くつもりが、二度寝して出遅れたので、朝は河川敷へ行く事に。
この前はコサメビタキが多かったですが、今日はエゾビタキをよく見掛けました。お城でも会えましたが、改めて会いたい、撮りたいと思ってたところだったので、ちょうど良かったです。
まーるいお腹に縦斑がすごく可愛いです。2枚目のみ、トリミングしてます。
帰り際、足下にキビタキ♀が。すごく近かった。
午後からはお城へ。
大将に状況を確認すると、マミジロ、クロツグミ、マミチャジナイが出てて今日も状況はいいとの事。
期待して向かったものの、午前中の方が出がいい様で、着いた時はパッとせず。
仕方ないので梅林に行ってみる事に。
コムクドリポイントに着くと、キュルキュルの声。20+くらいのムクドリの群れです。
コムクドリが混じってる事に期待して、ウォーリーをさがせ!ならぬ、コムクドリをさがせ!に挑戦です(;^ω^)
ウォーリーをさがせ!は絵なので、順につぶしていけばいいですが、コムクドリをさがせ!はムクドリが動き回ってくれるので、何度も同じ子を確認するハメになって、結構、難易度が高いです(;^ω^)
場所や角度を変えて探したものの見つけられなかったので、いないかな?と諦めかけたその時…いましたー!( ^ω^)
♀でしょうか。コムクドリ探しだけに小一時間費やした(;^ω^)ので、嬉しさもひとしおです。
一旦見失うも、また見つける事が出来ました。おや?最初の子とは違う子、♂の様です!( ^ω^)
よく見ると、近くにもう1羽。最初の♀かな?
今回も色が出てないですが、近くで撮れたのでたっぷり貼ってみました(;^ω^)
河川敷の子たちに比べて、警戒心も薄くて撮りやすかったです。
コムクドリは、このつぶらな瞳がたまらなく可愛いんですよねー(*´ω`*)
コムクドリをたっぷり楽しんだ後、梅林奥に向かうとキビタキ♂が。
他には、証拠写真のマミチャジナイとクロツグミ。2枚とも、がっつりトリミングしてます。
ちなみにマミチャジナイ、どこの言葉よ?(;^ω^)って感じの語感ですが、名前の由来を調べたところ、
- マミ
- 眉、眉斑の事です。マミジロという鳥がいますが、この鳥は眉斑が白い事からその名が付けられています。鳥見をしてる人なら「マミ」の意味は大抵知ってると思われます。
- チャ
- 茶色の茶です。マミがチャなので、眉斑が茶色って事ですね。
- ジナイ
- この部分が一番?ですね。まず、ジナイはシナイが濁ったもので、じゃあシナイって何なのよ?っていうと、ツグミの事を昔はシナイと呼んでいた様です。
という訳で、眉斑が茶色のツグミ、という事から名付けられたみたいです。
さてさて、今日は結構移動したので疲れたものの、充実の鳥見が出来て、心地の良い疲れです( ^ω^)
どうやら明日は雨みたいなので、疲れをとるにはちょうど良さそう、ゆっくり寝る事にしようかな。