それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

四畳半でも

今朝の鳥見も河川敷です。

昨日に続いて今日もレンジャク探しでワンド周りへ。

ワンド周りの木には鳥がいっぱいとまってます。レンジャクだったりしないかな?と双眼鏡で見てみると、やたらお腹の赤い子が。
アカハラでした。
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遠いのでとりあえず証拠の一枚を撮って、もう少し近くで…と距離を縮めるもあっさり飛ばれました…(;´∀`)
この子はまだ警戒心強めの様です。

昨日のエントリーでも書いた様に、ツグミは段々人に慣れた個体が増えてきています。
ツグミ
ちゃんと数えてませんが、ワンド周りだけでもツグミはかなりの数、100羽以上*1はいると思います。
暗い上に曇天空抜けで色が出てませんね…(;^ω^)

ネズミモチ?の木を今日も確認しましたが、残念ながらレンジャクの姿は無し。
どころか、ツグミが食べまくってるぽくて…(;´Д`)
ツグミ
レンジャクに来てもらうためにも、ツグミさん、少しは残しといてくださいね…(;^ω^)

時間も無いのでアシ原へ向かおうとした時、この前ハチジョウツグミらしき子がとまってた辺りに、ツグミ系の鳥のシルエット。双眼鏡で確認したら…
やっぱり、ハチジョウツグミでした~( ^ω^)
ハチジョウツグミ
ハチジョウツグミ
ハチジョウツグミ
ハチジョウツグミ
確認してもらったところ、ハチジョウツグミの若い個体との事。
やはり、この前の子はハチジョウツグミだった様です( ^ω^)
今回も曇天空抜けと、撮影条件はよくありませんでしたが、この前の逆光よりはマシ、こっちも向いてくれてますし。

目を逸らした隙にいなくなった…と思ったら、水路のアシ原に潜り込んでました。
ハチジョウツグミ
顔が隠れてますが、こちらの写真の方が赤さが伝わるかな。
ツグミに比べると断然赤いですが、成鳥はもっと赤くなる*2様です。

もっと撮りたかったんですが、仕事に向かわないといけなくなったのでお開きに。


今回の子の様に色があまり出てないハチジョウツグミは、八畳(ハチジョウ)ならぬ四畳半と呼ぶみたいです(;^ω^)
確かに綺麗なハチジョウツグミに比べると、この子はまだ四畳半かもしれませんが、それでもハチジョウツグミである事には違いありません。春までの間に更に赤味が増していくんでしょうか!?もし、来年も来てくれればもっと赤くなってるのかな?
来年はもっと赤くなった綺麗なこの子を見てみたいものです( ^ω^)

*1:もっと!?

*2:http://turbou.blog91.fc2.com/blog-entry-1681.html のエントリーの個体を参考にどうぞ。