それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

野の駒と鶲

今日は用事でお昼からの鳥見でした。

いつも通り、河川敷でノビタキと遊ぼうかな!?と考えてたら、まさかの一報が入ってきました。
先日のエントリーで、上流にノゴマが出たので、地元河川敷にも可能性あるかな!?なんて書きましたが、そのノゴマがホントに地元河川敷に出たと。
えーっ!?マジで!?自分で言っておきながら結構びっくりでした(;^ω^)
出来れば、自分で見つけたかったところだけど、地元の子には間違いないので、これは是非とも見ておかないと!と、出たと思しき場所へ直行です。

到着すると数名の大砲カメラマン。地元でこんな光景見るの久しぶりです(笑)
レンズの方を双眼鏡で見てみると、ホントにいます。いや、別に疑ってた訳じゃないんですけどね(笑)
ほんまにノゴマや、すげー、なんて思いながら、撮影開始です(;^ω^)

ノゴマ♂。
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伸び上がってます。
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↑の写真をトリミングしてみました。
ノゴマ♂f:id:soremoz3rd:20131005130222j:plainノゴマ♂ノゴマ♂
来てくれただけでも嬉しいのに、更には2羽いるみたいなんですよね。ただ、自分の撮った写真では、はっきり区別つけられませんでした。もしかしたら、この子がもう1羽の子?ってのはありましたが。この写真です。
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上の子と比べて、この子は喉のオレンジの縁が黒く写ってます。ただ、首を竦めてるせいで黒く写ってるだけかも!?

同じ場所にはノビタキもいます。しかも、3羽も(;^ω^)
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どうもノゴマノビタキたちが気に食わない様で、頻繁に追い回されてました。
さすがに今日はノゴマがメインだったので、この子たちにレンズを向ける事はそれほどありませんでしたが、ノゴマ待ちの間も遊ばせてくれるので、退屈しなくて助かりました。


ノゴマは繁殖地では目立つところで囀って、結構普通に見られる鳥さんの様ですが、こちらでは渡りの時期にしか見られません。喉の色が綺麗なので結構人気の鳥さんで、この子を見たくて何度もお城に通った事もありました。そんな鳥さんが地元に出たのはホント嬉しい限りです( ^ω^)

今日撮った写真、ノゴマの体色とバックの色が似てるからか、枚数の割にはピンがきてない写真ばかりでした…(;´∀`)
昨秋、お城に出たノゴマには、かなり長い間滞在した*1子もいた様だし、もう少し撮らせてもらうため、平日の鳥見の楽しみにも、もう少しだけいてくれると助かるんですが(;^ω^)

*1:なのに、撮れなかったんですけどね…(;^ω^)