それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

滞在三日目

タイトルで出落ち&ノゴマの時もこんなタイトルの日があった気がしますが…(;^ω^)

昨日のエントリーにも書きましたが、今日もカッコウチェックで河川敷へ。
何の根拠も無いけど、今日もきっといる、絶対いるって思ってたら、やっぱりいた。
一昨日、昨日同様の場所から飛び出してくるカッコウさん(君!?)。ん~、デジャヴ(;^ω^)

一瞬、どこに行ったのかわからなかったのですが、灌木の裏にいました。
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この子なりに隠れてるつもりなのかな…(;^ω^)

なかなか動かないので、ジョウビタキでも探すかなぁ…と余所見してると、飛び立つ鳥影が。おっと、危ない、見失うとこ…って、こんなとこにとまってたら、見失う訳ありません!(;^ω^)
朝焼けカッコウ

お腹のしましまが見たいなーって思ってると、こっちを向いてくれました。
カッコウ
君は人の心を読めるのかい!?(;^ω^)

被りまくりですがお食事シーン、大好物の毛虫が朝ごはんです。
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大好物の毛虫、河川敷にもいっぱいいるので、餌には困ってなさそうです。っていうか、たっぷり餌があるから、居続けてくれてるんでしょうね。

錆びた鉄パイプみたいなのにとまってくれました。
カッコウ
ホント、丸見えです。まぁ、写真撮る側にしてみれば、有り難い事この上ない訳ですが(;^ω^)

この後、飛ばれて残念ながら行方不明に。まぁ、高校裏の様子も見ないといけないので、ちょうど良かったのかもしれません。
で、高校裏にはジョウビタキが4羽入ってました。今日は昨日撮れなかった♀を撮れました。
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アリスイは声&草薮に潜る一瞬のみ。
ホオアカは今日も気配無し。風もマシだったので、出てても良さそうだったんだけどなぁ。
あと、待ち遠しいベニマシコは今日もまだの様。早く来てくれないかなー。


今日で滞在三日目となったカッコウ。
その声は信号機の視覚障害者向けに青を知らせる音や、駅の電車の接近音に採用されたりと、日常でもよく聞く音だからか、初めて本物のカッコウの声を聞いた時は、聞こえてるのに聞こえてないって感じで、カッコウが鳴いてる事にすぐに気付かなかった覚えがあります。

で、せっかくなので、名前の由来を調べてみま…って、調べるまでもなく、その特徴的な鳴き声から名前が付けられたってのは、誰でも想像がつきますね…(;^ω^)

英名はcuckoo、フランスではcoucou、ドイツではkuckuck、オランダではkoekoekって呼ばれてる様です。※カッコウ・郭公(かっこう) - 語源由来辞典より。

英名以外、なんて発音するのかは?ですが、犬の「バウバウ」やニワトリの「クックドゥードゥルドゥー」と違って、カッコウの声はどこの国の人たちも似た様に聞こえてそうですね(;^ω^)