互い違いの嘴
今年は当たり年らしいイスカ。
日々、巡回してるブログでたっぷり見させて頂いたし、自分はいいかな!?と思ってましたが、この機会を逃すと次はいつになるかもわからないしと、かなりブームに乗り遅れた感はありますが、鳥友さんと見に行ってみる事にしました。
早いにこした事はないと、3時過ぎにこちらを出発。途中コンビニに寄っても現地着は5時半前。外はまだ真っ暗。さすがに早過ぎた様です(;^ω^)
車中でしばし待って、空が白み始めた7時前から探鳥開始です。
最初のシャッターはアオゲラ。
空抜けで色の出難い状況でしたが、何とか少し色が出ました。えらくぽっちゃりしてる子ですね(;^ω^)
次はイカル。
10羽ほどの群れでいました。コイカルもいた様な、いなかった様な!?
イスカはダメでも、この子は何とかしたいなと考えてたキバシリ。
カラの混群に混じって移動してました。最初は木の幹の低いところにとまって、徐々に上っていく感じでした。やはり、横から撮らないとキバシリ感が出ませんね。結構動きが速いので、撮るのはなかなか難しかったです。
昨シーズン、お城で撮り損ねたアカゲラをお山でゲット。
3枚目はノートリです。アオゲラといい、枯れ木のてっぺんが好きな様です(;^ω^)
アトリ。
手前の小枝が…(;´∀`)
キバシリはゲット出来たものの、肝心のイスカは一向に出てきてくれません。諦めて帰ろうか、なんて話をしてた頃、現地でお会いした方から鳥友さんへエンジェルコール。近くの別の場所で見たとの事。ダメ元で移動してみたら、これが正解でした( ^ω^)
ポイントに着くと双眼鏡を持った数名の方。聞くとついさっきまでいたとの事で、俄然、やる気が出てきました。ついさっきまでいたんだったら、ちょっと頑張って探すかね~と、双眼鏡をのぞいたら何か赤いのが。肝心の顔が隠れてますが、イスカです!諦めなくて良かった~(笑)
一度見つけてからは、しばらく楽しませてくれました。
どうしても赤い♂に目がいきがちで、気づけば撮ってるのは♂ばかり…。♀の写真はこんなのしかありませんでした…(;´∀`)
全部で20羽ほど居ました。
移動先にはまだ松ぼっくりもたっぷりあったので、もうしばらくは滞在してくれるかも!?
さてさて、イスカ。
基本、木の高いところばかりで、どうしても空抜けになってイマイチ写真しか撮れませんでしたが、半ばダメ元で向かっただけに、何とか見られて、撮れて良かったです。他にもキバシリや実質的にライファーだったアカゲラも撮れて、充分に楽しむ事が出来ました。
ドライバーを務めてもらった鳥友さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
今度は地元で…って、さすがにイスカを河川敷で見るのは無理ですね(;^ω^)