巴鴨と頭巾を被ってないコイカル
昨日の鳥見の際、少し北の緑地にまだ*1トモエガモがいる事を教えてもらいました。うまくいけば近くで撮れる事もあるとの事。
これまでは遠かったり、居ても気付いてなかったりで、まともに見た、撮った気がしてなかった事もあり、これは是非とも行かないとなと考えてたところに、コイカルの♀もいるとの事で、早速、今日突撃してきました。
ポイントに到着。
まずはコイカルから先にやっつける事にするも、残念ながら行方不明。いるのはイカルばかり。
相変わらず立派な嘴です。この子の嘴はちょっと黒ずんでますが、こういう個体もいるのかな!?
コイカルにばかり気をとられて、イカルをちゃんと撮ってなく、貼れそうなのは、こんなのしかありませんでした…(;´∀`)
待ってても仕方ないかなと付近を歩いてみるとモズ♀が。
このモズを撮ってる時、付近にイカルが20羽ほどいるのに気付きました。ここにも群れがいたんだと双眼鏡でのぞくと、いきなり探してた子が目に飛び込んできました。
コイカル♀。
イカルは青黒い頭巾を被ってますが、コイカルの♀は頭巾を被ってないのでシメに似て見えますね。頭を見れば一目瞭然なので、イカルの群れの中からコイカル♂を見つけるよりはまだ見つけやすい気がしました。
地面におりて何やら食べてました。
地面の起伏で体が全部見えませんでした><
この後はみんなで追いかけっこです(;^ω^)
お腹の小枝が恨めしい><
一番良い感じに撮れそうだったのがこの時。なのに、ピンぼけ&露出失敗…(;´Д`)
イマイチとはいえ何とかコイカル♀を撮れたので、自分的今日の本命さんのトモエガモを見に行く事に。が、教えてもらった池にトモエガモの姿は無し。隣の池にも居なかったし、ここに居てくれないと困るんだけど…と思ってると、さっき見た場所にプカプカ。どうやら池に覆いかぶさる松の下に隠れてた様です。
という訳で、トモエガモ。まずは、その名の由来である顔の巴模様がよくわかる写真から。
間近で見てわかったのは、思いの外小さいという事。トモエガモの大きさは37~43cmなので、日本のカモの中で最小種のコガモ(34~38cm)よりほんのちょっと大きいだけなんですね。
カルガモとの大きさの違いがわかるでしょうか!?
まだまだ撮りたかったんですが、釣り人がきたせいで飛ばれて隣の池に。
遠くなっちゃいました…(´・ω・`)
他には被りまくりのゴイサギ。
すごく青っぽく見えました。
そして霊園のアメリカヒドリ。
この子、今季だけでもう3回目です(;^ω^)
来る度に思う事が、地元の方には悪いけど、なんでこんな池に…って事(;^ω^)
不思議です(笑)
この後、不意にアメリカヒドリが飛んでっちゃいました。
ちょうど陽もかなり傾いてきたので撤収する事に。
それにしてもトモエガモ。巴模様の顔とその色合い、しなだれた肩羽がすごく綺麗で、一躍好きなカモの上位にランクインしました。見た事無い方は是非見てもらいたいカモさんですね。大きさも小さめで、ホント、可愛いです♪( ^ω^)
コイカルの♀もなかなか可愛いかったし、今日は曇りがちだったので、お天気の日に改めて来ようと思います。
長かった年末年始の連休も今日で終わり。
明日から仕事、それは即ち平日鳥見の始まりでもある訳ですが、連休の間、夜更かしばかりだったので起きられるかが心配です。早起きするためにも、このエントリーアップしたら、ちゃっちゃと寝る事にしましょう。
って、今日も日が変わっちゃってますね(;^ω^)
*1:というよりも、ずっと居るのを自分が探せてなかっただけですが…(;^ω^)