早春の河川敷はいつもの面々
風は少し冷たかったものの、陽射しは暖かくて、春はもうすぐそこって感じの河川敷でしたが、今日の鳥見は午後からでした。
お目当てはもちろんツリスガラ。
休みの今日は右岸左岸の両方でツリスガラを探しましたが、やっぱり見つけられず。
ポイントでお会いした方に聞いても今年は見てないとの事。自分なんかより長い時間ポイント周辺で鳥見されてる方が見てないってんだから、やっぱり来てないんじゃないかなと思ってんですが…。
という訳で、今日もツリスガラ探しのあいだに撮った子たちを。と言っても、いつも貼ってる子ばかりですが(;^ω^)
下流へ向かう途中のチョウゲンボウ。
もう1羽居たので時期的にも番じゃないかと思うんだけど、となると、地元で繁殖するのかな!?ちょっと気になります。
ピンクの橋の上から撮ったカンムリカイツブリ。
かなり夏羽に換羽してる個体ですね。白い冬羽とは大違いです。ちなみに手前の子はお休み中のホシハジロ♂。
ツリスガラポイントでカワラヒワ。
オオカワラヒワかとも思いましたが、三列風切りの羽縁はそれほど広くないので、普通のカワラヒワなのかな!?コロコロ可愛い声で鳴いてました。
同じくツリスガラポイントでベニマシコ。
♂ばかりが3羽枝どまりしてました。もう少し近くで撮ろうとしたら飛ばれちゃいました。残念。春が近付いてくると、こういう枝どまりのシーンを良く見掛ける様になります。
同じくツリスガラポイントでハッカチョウ。
土手を越えて飛んでったので、どこに行ったんだろうと土手に上がってみたら、アンテナにとまってました。
ちょっと待ってると飛んでくれました。
羽根をたたんでる時は真っ黒ですが、広げると見える白いところが綺麗なんですよね。出来れば、もう少し近くで飛んでるところを撮りたいところです。
チュウヒも一度だけ飛んでくれましたが、2~300mくらい距離があって、それでも一応撮ってみたけど、蜃気楼がメラメラのさっぱり写真でした…(;´∀`)
大堰のところでイソシギ。
盛んにコンクリートの境い目を突っついてました。ゴカイ的なのがいたりするのかな!?
それにしても、この子はいつもいるなぁ(;^ω^)
今日も最後は地元のホオアカ。
上の子と下の子は別個体なんだけど、比べてみると、上の子のお腹のあたりがかなり赤み帯びて見えます。夏羽なのかな!?少し前はここまで赤い子はいなかったと思うので、最近、換羽が進んだんでしょうか。やっぱり、こういう時にすぐに確認出来る図鑑が欲しいなぁ(;^ω^)
昨日、貼り忘れてた子をお届け。
今年最初のチョウは海辺の緑地のモンキチョウでした。
風が強かったので、飛ばされない様に草にしがみついてました。寒いからか、動きも鈍くて、とまってる時には触れたくらいです。
トンボもムカシトンボあたりはそろそろ見られる時期じゃないのかな!?どこにいるのか知らないけど、どうせ鳥さんも居ない事だし、適当に探しに行ってみようかしらん(;^ω^)