それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

柳の木に集まる鳥たち

今朝も河川敷でした。
いつものコースをクルッと周ってみるも、これといった鳥さんはいません。

プチ河畔林の柳の木から、ムクドリの賑やかな声が聞こえてくるので、そこで観察する事に。
幼いシジュウカラの声が聞こえてきたのでパチリ。
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新芽をついばんで、既に一人で餌を採ってる様でした。
超短い枝を止まり木に(;^ω^)
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木に垂直にとまる感じとか、いっぱしのシジュウカラって感じです(;^ω^)
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ムクドリ幼鳥も。
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一斉に巣立ったのか幼鳥がいっぱいいて、ムクドリの声が一番賑やかでした。その割には写真はこれしか撮らなかったんですけどね(;^ω^)

スズメの幼鳥もいます。
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水路脇のアスファルトには親子が。
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子スズメの真っ直ぐな目が可愛いです(*´ω`*)

この河畔林には他にも木があるんですが、なぜか柳の木にばかり鳥さんが集まってました。虫や新芽など餌を採るのに都合が良かったり等、鳥さんが集まるのには何か訳があるんでしょうね。


おまけ。
土曜日の写真からアジアイトトンボ
♂。
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♀。
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眼後門、腹部第1節の背面黒条が端まで達してる事からアジアイトトンボの♀と判断。
♂も♀も翅が少し折れてますね。まぁ、これくらいなら飛翔には問題ないんでしょうけど。
♂は肉眼では厳しい時もあるけど、よく似るアオモンイトトンボと見分けられる様になったんだけど、♀が難しい。下の写真も撮ってる時は何かわからずに撮ってたし(;^ω^)
まぁ、わからずに撮っとけば、後から調べる楽しみがあるんだけどね。でもやっぱり、何のトンボかわかって撮れる様になりたいなぁ。