それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

寒風吹く河川敷

昨日は雨で、一昨日はお勤めにこそ出たものの、何にもいなくて更新出来ず。
という訳で、二日ぶりの更新。

で、今日の河川敷はというと、風が強い上に冷たくて寒くて寒くて…><
あまりに寒いので、上に羽織るものを取りに家に戻ったくらい。午後になって陽が差す様になってからも、風は相変わらず強くて冷たくて、鳥も居ない事だしと早々撤収した今日の鳥見でした…。ホント、寒かったぁ…><

で、鳥さんの出の方はというと、気温同様のお寒い状況で、シャッター切ったのはスズメと超高いところを飛んでたチョウゲンボウだけっていう…。元々、渡りの時期でもお城や都市公園の様に夏鳥で溢れ返る、なんて事にはならないんだけど、それでも例年ならもうちょっと出会いもあった様な気がするんだけどなぁ。いつもこんなもんだったっけ!?(;^ω^)

そんな状況だったので、今日はトンボの写真のみお届け。

セスジイトトンボ♂。

セスジイトトンボは今日が初認。地元河川敷のイトトンボの中で、アオモンイトトンボの次によく見掛けるのがこのセスジイトトンボ

ムスジイトトンボ♀。

セスジの♀かと思ってたんだけど、眼後紋の形、前胸の後縁の形からムスジイトトンボ♀と識別しました。*1ムスジイトトンボも今日が初認。セスジイトトンボほど多くはないけど、ムスジイトトンボも比較的見掛けるイトトンボです。

アオモンイトトンボ♂。
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先にも書いた様に、地元で一番よく見られるイトトンボ。消長期間も長く、10月くらいまでは普通に見られます。

アジアイトトンボ♂。
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普通種の筈なんだけど、今頃に見られてからはしばらく見掛けなくなって、次に見掛ける様になるのは秋になってからになります。他のイトトンボ等に捕食されて、一時的に数を減らしたりするのかもしれません。

午後になって陽が射し始めて気温も少し上がってくると、何処に隠れてたのか、イトトンボが出てきてくれました。モノサシトンボも出てるとは思うんだけど、見つけられなかった。あと、黒っぽく見えるトンボが飛んでたんだけど、強風に流されてロスト…。黒っぽく見えたって事はやっぱりサナエだったのかなぁ。何だったのか気になる~。
という訳で、鳥さんはダメダメだったけど、今年初のセスジ、ムスジが見られて、それなりに楽しめた河川敷でした。早々撤収はしたけどね(;^ω^)


このところ鳥さん方面はさっぱりな地元河川敷。
そろそろ何か入ったりしないか心配だけど、明日はトンボ方面を頑張ってみる予定。
色々見られればいいなぁ。

*1:間違ってたら指摘下さい(;^ω^)