それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

3/5(日)のカモメ観察会

【2017.03.13追記】
タイトルの探鳥会を観察会に修正。
【追記ここまで】
呑み会で遅くなったり、フクロウの件だったりで記事にするのが遅くなった(汗)
ってな訳で、先週の日曜日のカモメ探鳥会の写真です。もう1週間経ったのね…(;^ω^)

という訳で、いきなりだけどモンゴルセグロカモメ。自分は3個体見た。
まずは1個体目。P4まで黒い(初列黒色部が7枚)個体。
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真っ白な頭が目立ってた。わかりやすい個体だった。

2個体目。P3まで黒い(初列黒色部が8枚)個体。
しばらくの間、餅になってた(;^ω^)
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喉を潤してるところ。大きさは小さい印象。
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辛うじてP3まで黒いのがあるのがわかる写真(汗)
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左右の虹彩の色が違う*1という事で拡大してみた。角度が違うのもあるけど、虹彩の色でも顔の印象が変わるなぁ。
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夏羽に換わるのが早いモンゴルにもかかわらず、この時期まで後頸の斑がこんなに残ってるのってすごいらしい。某氏にこれぞモンゴルと絶賛されたらしいです。

3個体目。P5まで黒い(初列黒色部が6枚)個体。この子もモンゴルでいいよね!?(;^ω^)
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上の写真の右翼を拡大。P5までと書いときながら、P3にも黒いのがある様に見える。でも他の写真では見えなかったので、写り方によるものかもしれない。
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┐(´~`)┌。
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他の方が足の黄色いモンゴルを撮ってるんだけど、それがこの子なのか別個体なのか。この子の足の色がわかる写真を撮ってなかったのが悔やまれる。

他の写真も。
タイミル。
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足が黄色ければもうタイミルでいいらしい。この日は3羽くらいは居た様な。タグはセグロカモメにしておきます。

オオセグロカモメ
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真ん中に写ってる上面のグレーが濃い個体がそれ。探鳥会中に観察したかはっきりしなかったので、鳥合わせの時には言わなかったんだけど、一応は居た。ってか、オオセグロであってるよね(;^ω^)

コガモ
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右の子、雄化♀だよね!?ポイントに向かう途中にコガモが居たので見てみると、なんか違和感。でも現地で確認した時はそれと気付かなかった。でも、PCに取り込んだら…もっとちゃんと撮っとけば良かった(汗)


前日(3/4)に見られたミツユビカモメはダメだったけど、モンゴルセグロカモメは複数羽見られて、なかなか濃い内容でした。楽しかった。ただ、識別のための写真を撮る事ばかりに意識がいって、羽ばたきばかり狙ってたので、普通の立ち姿とかを全然撮ってなかったのは反省。でも、自力でもモンゴルを見つけられる感触を得たし、次のカモメウォッチングが楽しみ。って、今日行ってきたんだけど(;^ω^)
そうそう、目録上ではモンゴルセグロカモメはキアシセグロカモメとなってるので、タグは一応キアシセグロカモメとしておきます。

という訳で、今日は頑張ってもう1本記事あげよう、ってあげられるかな!?

*1:オッドアイ虹彩異色症 - Wikipediaと呼ばれる形質らしいです。