河川敷の様子
5日頃から降り続けた雨もようやく止んだところで、気になってた河川敷の様子を見に行ってきました。
河川敷の様子
まずは土手の上から。twitterの写真だけど。
最低でも道路は浸かってるだろうと予測してたけど、全然大した事なかった pic.twitter.com/6Rkmsmqacb
— それもず (@soremoz) 2018年7月8日
砂利広場近く。
ゴミが散乱してるところを見ると、一時的には水に浸かってたと思われる。
鉄橋ワンド。
自転車が泥まみれになるので、これ以上は入っていかず。
河畔林周辺。
テニスコートのフェンスは大雨で浸かる可能性を考慮して、予めかたしてる様でした。
高校裏の水路。
2月*1に焼けたとは思えない程、葦がぼうぼうに伸びてる。年に一度なら焼いてもいいかも、なんて冗談だけど。
淀川本流。
鉄杭のそばの石が見えてる事から、水深は全然大した事ないと思われる。
船着き場。
固まってきてる泥から、やっぱり浸かってた事がわかる。
大堰。
写真じゃわかりにくいけど、堰の両端が開けられてました。水位が上がる事を想定して、両側開けてたのかな。だから、水位も全然大した事なかったのかしら。
土手の上に簡易トイレ。
これも浸かる可能性を考慮して予め土手の上に移動させたんでしょうね。
先に書いた様に、一時的には浸かってた、水没してたと思われますが、昼過ぎには写真の様な状況だったので、今回の大雨では地元河川敷はそれほど影響はなかった様です。下手すれば2013年みたいな事に…なんて想像してたので、少し安心しました。
トンボやら鳥やらの写真も
コフキトンボ♂。
別個体。これも♂かな!?コフキの雌雄は難しい。
水面の色、ほんとはもっと茶色いんだけど、腕が悪いからか写真では表現出来てない。そうそう、一応オビ型にも注意はしたけど、いる訳ないわな(;^ω^)
モノサシトンボ♂。
そこまでしっかり探さなかったとはいえ、イトトンボはあまり見掛けなかった。小型のトンボの方がより増水の影響を受けやすいからなのかな。
ウチワヤンマ♂。
ようやく地元での初見。どんだけ河川敷出てないんだっていう…。一応、オビ型の池では見たんですけどね。ウチワなら地元にいっぱい居るし!って事で撮らなかったのよね。広角でも撮ろうとしたんだけど、敏感で撮らせてもらえず。残念。
コシアキトンボ♂。
多分、地元で一番多いのがこのコシアキトンボ。コフキ以上にいると思う。どこにでもいる感じ。ふと見上げると、飛んでるのは大概こいつ。
シオカラトンボ。
翅が褐色のトンボがとまってるのが見えたので、ん!?ってなって自転車を停めたものの、ファインダー越しに見るとシオカラトンボ。でも、翅が褐色のシオカラって見た事あったっけ!?と、とりあえずの記録に写真をパチリ。検索してみると、一応こういうタイプも居るみたいなんだけど、今度は別の疑問が湧いてきましてね。こんな写真なので雌雄がよくわからないんだけど、それでもこの個体は♀だと思ってて、だとすると若干粉も吹いてるし、♂型♀だったりするんじゃなかろうかと。てっきり♂だと思ってたんだけど、こんな事ならもうちょっと別の角度でも撮っときゃよかった。また探してみよう。
【追記】
やはり♂型♀の様です。あー、もっとちゃんと撮っとけばよかった!悔やまれる!(笑)
まだいるかもしれないので、また探してみよう
【/追記】
オオヨシキリ。
かぶりまくりだけど、盛んに囀ってたのでパチリ。
カルガモ。
濁流の上をビューン。
カワウ。
羽根を乾かしてた。
カンムリカイツブリ。
越夏個体。めっちゃ夏羽。岸近くまで来るので撮ろうとすると、離れてくのよね。
スッポン。
首をもたげてると遠目にはカモに見えて、でも確認してみたらスッポンだったっていう。流されてきたのかとも思ったけど、スッポンくらいなら地元にも居るか。
という訳で
心配した雨の影響も、今日見た限りではそれほどではなさそうで、まずは一安心でした。
しかし、ここ数年は天気がすごく極端になってる印象ですね。今年の梅雨はあまり雨降らないなぁ、なんて思ってたらこれですもん。
昔は集中豪雨とかここまでの頻度で無かった気がするんだけど、最近は毎年の様に、時期も問わずで起きてるもんなぁ。やっぱり温暖化の影響なんだろうか。
*1:でしたっけ!?