それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

今朝の鳥見

今朝の鳥見。

アメヒ×ヒドリ。
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貼らなかったんだけど、少し前に本流で見掛けた雑種個体だと思う。今朝はワンドにいた。ちなみに、上流の方でアメヒってされてる個体も雑種だと思う。

オオムシクイ。
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少し大きい様な気がするぞ…なんて思ってた途端にジジッの声(;^ω^)
今秋、一度もメボソの地鳴き聞かなかった。ってか、メボソの地鳴き自体、まともに聞いた事あったっけ!?ってなったので、xeno-cantでそれぞれの地鳴きを調べてみた。

まずはオオムシクイ。録音日付は 2018/10/12。めっちゃ最近やね(;^ω^)

今秋、これでもかってくらい聞いてる声。ジジッが大きくて、尖ってる様に聞こえる。

で、こっちがメボソムシクイ*1。録音日付は 2015/05/19。

ホントは両種とも秋に録音されたもので比較したかったんだけど、メボソで秋に録音されてるのが無かったので、5月に録音されたので比較。ジジッの声が少し小さく柔らかめに聞こえるのと、時折、ジュイッみたいな声を挟んでる。ジュイッみたいな声が聞ければメボソってわかるかもしれないけど、ジジッの声だけだと聞き分けるのは難しいかもしれない。

という事で、xeno-cantにあげられてる声で両種の地鳴きを比較してみた訳だけど、最低でもこの秋はメボソの地鳴きを聞いてない事がはっきりした。かといってメボソを見てないとは言えないし、実際メボソも見てるのかもしれないけど、外見だけでの識別はまず無理なので、自分がメボソ上種でこの秋確実に見たって言えるのはオオムシクイだけだな。

アリスイ。
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鉄橋ワンドの近くで。アリスイといえば水路の印象かもしれないけど、他の場所にも結構居る。うまくいけば近くで撮れる事もあるけど、この時は水路以上に遠かった…。

ベニマシコは鉄橋ワンドで声だけ。ホオアカも土手の斜面で一瞬声を聞いただけ。
高校裏の葦原でホオジロ。ようやく初認。


高校裏の葦原で思い出したけど、ここって何年か前までは地元河川敷の好ポイントだったのが、ここ数年はホオアカどころか他の鳥もあまり入らなくなった印象。観察もしにくくなったしなぁ。要の木が釣り人によって切られたのと、冬場に葦原が分断されなくなったのが原因なのかしらん。以前の状態に復活してくれないかな。またコホオアカ入ってほしい。

*1:聞いた事ないので、xeno-cantにあげられてる声が間違っててもわからないんだけど、オオムシクイではないのはわかりますよね。