それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

池のトンボとチョウ

無駄に引っ張って!?(;^ω^)今日で三日目ですが、今日で最後です。

今日もまずはトンボから。

マイコアカネ♂未成熟。
マイコアカネ♂
何でマイコかっていうと、

雄の顔面にエメラルドグリーンのような色が浮かび上がっていて、顔面の白さとその色が舞子さんのうなじをイメージさせたことからこの名前がつきました。

マイコアカネ

との事。この子は未成熟なので、まだ赤くないし顔も青くなってないですが、今度は青くなった子を撮ってみたいです。

続いてマユタテアカネ♂。
マユタテアカネ♂

雌雄とも顔面の額上部には、眉班(ビハン)と呼ばれる黒色の斑点が2つ並び、和名の由来となっている。

マユタテアカネ - Wikipedia

見た目的に鼻に見える部分が前額と呼ばれる部分の様で、ここにある黒い斑が名前の由来になってるって事ですね。
マイコアカネもマユタテアカネも、思いの外、小さくて可愛かったです!( ^ω^)

ここからは別の場所で撮った子をば。

ハラビロトンボ♀。
ハラビロトンボ♀
黄色くてずんぐりした感じが可愛くて結構お気に入りのトンボです。
♂も撮ったんだけど、綺麗に撮れてなかったので没(;^ω^)

ヒメウラナミジャノメ。
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翅の裏に波状の模様があるのでわかりやすいですね。

コミスジ。
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胸が虹色に写ってますが、光の加減でしょうか。

フィールドガイド 日本のチョウ: 日本産全種がフィールド写真で検索可能

フィールドガイド 日本のチョウ: 日本産全種がフィールド写真で検索可能

この前買った↑の本のおかげで、識別が容易になりました。お値段もお手頃だし、チョウの図鑑を買おうと考えてる方にオススメです。


という訳で、三日にわけてお届けしてみました(;^ω^)
今回の池、ヤンマ系やサナエ系のトンボに会えなかった*1の残念でしたが、地元では見る事の出来ない色んなイトトンボを見る事が出来て、楽しい、ワクワクするフィールドでした( ^ω^)
探せばまだまだいそうなので、また行ってみようと思っています。

さてさて、一昨日、昨日とフィールドに出てないので、明日は河川敷へ行かなきゃですね。
目標は普通種ですがまだ撮れてないアジアイトトンボ探し。そしてとあるイトトンボ
明日はまた下流にでも足を伸ばしてみようかなと思っています。ただ、朝起きられるかが…(;^ω^)

*1:見つけられなかっただけで、もちろん、いる様です。