10/30(火)の鳥見
この秋一番の冷え込みだった様に感じた今朝でした。
ムシクイ。
あくび。
冷え込んだせいか、ふくらんでめっちゃ丸くなってたムシクイ。ちょこまか動いて撮りにくいムシクイだけど、この時はしばらくまったりしてた。声を確認してないので、今日もムシクイとしておきます。オオムシクイで間違いないとは思ってるけど。
ホオアカは一瞬それっぽい地鳴きを聞けただけ。
野良猫池でエンベリの地鳴き。ノジコだったりしないか!?とドキドキしたけど、普通にアオジだった。残念。まぁ、アオジを視認したのは今季初だったので、それはそれで良かったけど。
今日のエントリーでも貼ってる様に、今秋は非常に数の多いムシクイだけど、正確にはムシクイ全般が多いんじゃなくて、オオムシクイが多いんだよね、きっと。
ムシクイ全般が多いんなら、エゾ*1やセンダイとかももう少し観察されてもいいはずだし。識別が難しいからとりあえずムシクイとしてるだけだよね。
で、こういう特定の鳥だけが非常に多く見られる年がちょくちょくあるけど、これってどういうメカニズムで起きてるんだろう。検索の仕方が悪いのか、調べてもそれっぽい情報を見つけられなかった。
繁殖がうまくいったから、みたいなのをなんかで見たか聞いたかした様に記憶してるんだけど、だとすれば、以降もその種は多く見られなきゃおかしいと思うので、それは違うよなぁって思う。
単純に気象条件でこれまでのルートで渡れなくなって、結果、その種の多くが日本を経由して渡ってきた、とかなんですかね。アジサシが台風後にどっと入ったりするのは正にこれだし。
そんなややこしく考える事でもないんかな、みんな当たり前の様に知ってて、知らないのは自分だけなのかな(;^ω^)
*1:オオムシクイとメボソを外見だけで識別するのは難しいとしても、エゾならまだなんとかなりそうに思う。
10/29(月) ホオアカ初認
PCがしょぼくて現像超面倒臭いけど、今日も頑張って更新!(;^ω^)
という訳で今朝の鳥見。
オオジュリン。
河川敷へおりる坂を勢いよくくだって惰性で自転車を進めてると、土手の斜面からホオアカの地鳴き。声のする方へそーっと近づいてくと1羽の鳥が飛び出したので、初認の日から写真が撮れる!と思いながらファインダーのぞいたら…
あ、あれ!?オオジュリン!?さっきの声、君やったん!?え、じゃあ何、今まで自分がホオアカの地鳴きだと思ってたのって、オオジュリンの可能性もあったって事!?マジで!?この期に及んで!?
そんな事をぐるぐる考えながらも、今季のオオジュリンの写真はまだだったわ、撮らなきゃなと、とりあえず写真は撮ったんだけど。
オオジュリンの地鳴きのバリエーションって事なんかなぁ、実際出てきたのはオオジュリンやしなぁ、納得いかないながらもその場を去ろうとすると、同じ場所から飛び出したもう1羽の鳥。そう、その鳥がホオアカだったんですね。あー、よかった、今までの自分の考えを覆させられるのかと思ってちょっと焦った(;^ω^)
とまぁ、ごちゃごちゃ書いたけど、なんとか今年も10月中に初認できたホオアカ。案外、明日あたり写真撮らせてもらえるんじゃないかな!?
ジョウビタキ♀。
まだまだ警戒心は強め。
ムシクイ。
その名の通り、虫を食っている…。オオムシクイだったかどうかは忘れたので、今日はムシクイとしておく。
アリスイ。
高校裏の水路…って、写真で書かなくてもわかるか(;^ω^)
昨日のエントリーで書くの忘れてたんだけど、トケン撮ってる時にツリスガラっぽい声が聞こえたんですよね。これまで何度も聞いてる声なので多分間違いない。
たまに秋から翌春まで見られる年があるので、もしかすると今シーズンもそんな年になるのかもしれない。
今日の鳥見
10/28(日)の鳥見。今日もやっぱり河川敷。
ジョウビタキ♂。
トケン。
小さく感じたのでホトトギスかな!?と思ったけど、ツツドリでしょうね。タグもツツドリにしておこう。ボソやヒヨが騒がしくしてたのでどうしたんだろう!?と顔を上げたらこの子がすぐ近くにいてビックリ。当然こっちを認識してるのに全然飛ばない。最後の以外、焦点距離200mm以下*1ですからね、激近。警戒心薄すぎ。惜しむらくは光。ご覧の通りのもろ逆光。光さえ良ければ最高だったのになぁ。でっかいイモムシくわえてるの撮ってると、モズ♀が激しく威嚇してくるので飛び去ってしまった…(´・ω・`)
キンクロハジロの♀幼羽かなぁ!?
飛び去ったトケンを探してる時、鉄橋ワンドにこのカモが。最初は逆光側から見たので、一瞬メジロガモかと思って、ドキッ!?としたんですけどね(;^ω^)
虹彩の色から幼鳥なのは間違いなくて、スズガモ♀かキンクロ♀のどちらかなんだろうけど、よくわからないのでタグはカモspとでもしとこうか。距離があったのと撮影しづらかったのでトケン探しを優先したら、すぐに居なくなってた。残念。
アキアカネ連産。
人の往来の多い場所だったんで、お互い落ち着いて産卵、撮影出来なかった。こういった一時的な水溜り等、成虫になる可能性が限りなくゼロに近い場所に産卵してるのを見てると、なんとも言えない気持ちになるのよね。
そういや、そろそろベニマシコも入ってくる頃ですね。まだ10月中に初認した事は無い*2ので、11月までになんとか見つけられないかな。あと、レア目のエンベリもだけど、フィンチ系の変わったのも入らないかな。ベニヒワとか…(;^ω^)
10/26(金)と10/27(土)の鳥見
昨朝と今日の鳥見。
10/26(金)
野良猫池のキンクロ。
左が♂で右が♀でいいはず。
オオムシクイ。
地鳴きを確認してるのでオオムシクイで間違いない。メボソ上種の識別に関して、南港野鳥園のレンジャーさんがわかりやすい記事を書かれてたので、そのうち自分の撮った写真をおさらいしてみよう。
オオムシクイなお話し・・・ | medaichiのブログ
高校裏の水路のオオバン。
額板の大きさや嘴の赤味が強い事から幼鳥かな。
ヒドリガモ。
この前の♂の幼鳥かしらん。
10/27(土)
ワンドのヒドリガモ。
頭の色がグレーがかって見えたのでアメヒを疑ったけど、ヒドリですかね。メジロガモとかクロガモとか、また、面白いカモ入るのを期待してるんだけど、いないんだよなぁ、ってまだまだこれからですね(;^ω^)
ムシクイ。
声を確認出来なかったのでムシクイにしておくけど、まぁ、オオムシクイだと思う。
今日の鳥見の最中、不意にくしゃみしたら差し歯が取れましてね。少し前からグラグラしてたので歯医者に行かなきゃなー、とは思ってたんだけど、くしゃみくらいで飛んでっちゃうとは…(汗)
草むらに落ちたのか周辺を探しても見つからず><
行きたいところがあったんだけど、急遽予定変更して歯医者へ。電話したとはいえ予約もしてなかったし、どうなるのか心配だったけど、無事仮歯まで入れてもらえて一安心でした(;^ω^)
10/23(火)の鳥見
今朝の鳥見。
砂利広場のノビタキ♂。
一昨日の日曜日には、この場所だけで最低4羽のノビタキがいた。ここは秋には間違い無くノビタキが入る。他にも入って良さそうな場所、例えば某学園のグラウンド近くにはもっと広い砂利の広場があって、同じ様な環境なのにそっちでは最近見かけない。一番よく入るのはこの砂利広場。なんでなんだろう。ちょっと不思議。で、ノビタキがとまってるのは刈られた雑草が山の様に積み上げられたものなんだけど、そこに枝が刺さってますよね。どうもこれ、ノビタキをとまらせるために誰かが刺したものらしい。言われてみれば確かに不自然だよね。相変わらずくだらない事する人がいる。そんな事しなくてもいくらでもノビタキのとまる場所あるのに。
本流でヒドリガモ。
かなり岸に近いところに来てたので撮ってみた。左上が♂幼鳥であとは♀の非生殖羽かな。憶えてもすぐに忘れる…。アメヒの♀が混じってないかチェックしてるんだけど、それっぽいのは見つからない。
昨日*1今日と久しぶりに平日朝の鳥見に出てみたんだけど、すると途端にノゴマ♂を見る事が出来た。写真は撮れなかったけど、見られただけでも良かった。ようやく今秋初認のノゴマとなった訳だけど、やっぱりフィールドに出なきゃ見られるもんも見られないわなぁ…って、当たり前ですよね(;^ω^)
*1:昨日はこれといった出会いが無かったので、写真は無し。
週末の鳥見
頑張って間をあけずに更新(;^ω^)
10/20(土)
ムシクイ。
前日のムギマキに期待して、最近にしては珍しく朝早くから突撃するも、残念ながら移動しちゃったのか見られず。他にこれといった鳥も見られなかったので、それじゃあ今秋非常に多いムシクイでも撮ってやるかと、意識してムシクイを撮ってみる事に。
5枚目は声聞いて撮ったのを憶えてるのでオオムシクイで間違い無い。他はどの個体がオオムシクイだったか忘れてしまった…。でも、全部オオムシクイなんじゃないかなぁ。聞こえてくるのはオオムシクイの地鳴きばっかりだったし。
他にはキビタキ程度。
10/21(日)
ジョウビタキ♂。
逆光だけど補正せずそのまま現像。初認は10/19(金)でした。
チョウゲンボウ。
不意に近くを飛んだので撮ってみた。♂かな!?この週末は2羽で飛んでるのをちょくちょく見掛けたけど、つがいなんだろうか。
ノビタキ。
セイタカアワダチソウに何度も乗ってくれた割に、いい感じには撮れなかった。上を気にしてるのは先に貼ったチョウゲンボウが飛んでたからかな。同じ個体がずっと居るのか、入れ替わってるのかわからないけど、4羽は確実にいる。
最近の鳥見
一ヶ月振りの更新(汗)
前回の更新は台風後の河川敷の様子のエントリーだったので、順番通りだと前々回の続きからなので、お盆休みの写真あたりからになるんだけど、PCが重くて現像に時間がかかるので、適当にピックアップして貼ります。
8/26(日)
サンショウクイ。
ナニワトンボの観察*1で訪れた場所での写真。以前から何度かサンショウクイの声を聞いてたんだけど、どうせ撮らせてもらえないだろうと、これまではレンズをマクロから150-600に変える事は無かったんだけど、なぜかこの日はちょっと頑張ってみるかと長いレンズに変えてみたら、うまい具合にすぐ近くに来てくれてラッキーだったっていう。河川敷でもチャンスはあると種だと思うので、いつか地元でも見つけてやる。
ハチクマ。初見。
サンショウクイを撮ってる時、ふと見上げると円を描きながら飛ぶ鳥が。ぼちぼちタカの渡りも始まってたので、もしや!?と思ったらやはりハチクマでした。それほど珍しい種でもないんだろうけど、タカの渡りを見に行った事の無い自分にとっては、これまで出会いがありませんでした。上が暗色型雄成鳥で下が幼鳥(雌雄は不明)らしい。南へ飛んで行きました。
9/24(月)
マミジロ♂幼鳥。
河川敷の水路の溜まりで。何の実かわからないけど、2枚目の上の方に写ってる赤い実が好きな様で、待ってると何度か食べにきました。ただ、抜けたところに出てこないので、4時間くらい粘ってもこんなのしか撮れなかった…。地鳴きはエンベリ系のチッやヤブサメのチュッみたいに聞こえるので、最初はヤブサメを探してたのよね(;^ω^)
ただ、この時はヤブサメも居たので、最初に聞いた声はホントにヤブサメだったのかも。一応、マミジロの地鳴きは憶えたつもりだけど、聞き分けられるかなぁ。
10/7(日)
カモの群れ。
対岸寄り上空をカモの群れが飛んでたので撮ってみたら、ヒドリとオナガの群れでした。ただ、その中の1羽、上から5羽目なんだけど、この個体がちょっと気になってます。大きく切り出したのが下の写真。顔の色が緑がかって見えなくもない様な!?雑種とかだったりしない!?単に光の加減!?
10/19(金)
今日の写真からムギマキ♂。
3年振りのムギマキ。眉斑は目立たないけど、一応は♂成鳥でいいのかな。チェックしたりしなかったりのポイントを何気なくのぞいたら居た。ラッキー♪先週もAさんご夫婦がムギマキを見られたらしいんだけど、もしかして同じ個体だったりするのかも!?…って、さすがにそれはないのかな。イモネホシアサガオ*2やセイタカアワダチソウ絡みなのが、よく見るムギマキの写真っぽくなくて良い&河川敷っぽくて良い(;^ω^)
3枚とも全部ノートリミング。警戒心もそれほどではなく、3枚目なんて2mくらいのとこに飛んできてくれたり。楽しませてくれました。
最後に近況報告でも。あっ、今日は先月の休出の振休でした。
相変わらず忙しくて朝が起きられず、なので朝の鳥見には全然出られてません。それでも週末はフィールドに出てます。でないと、ストレス解消出来ないしね。
でも、今日のムギマキとの出会いに、やっぱり毎朝見ないと見逃してる鳥がいっぱいいるんだろうなぁ、と改めて感じたので、頑張って朝の鳥見を再開するかなーと思案中。