三度目の正直でギンムクドリ
先週末立て続けにふられたギンムクドリ。
日曜日に至っては誰も見なかった事から、もしかして抜けたんじゃ!?なんて心配もしましたが、月曜日も火曜日も確認・撮影されている事がわかりました。となればもう意地です。ここまで頑張って見ない訳にはいかないと、三度目のチャレンジに行ってきました(;^ω^)
午後から用事がある今日は午前中か粘っても昼過ぎまで。時間が限られてる分、ギンムク探しにも気合が入ります。しかし、今日も見つかりません…(汗)
被りまくりのカシラダカを撮ったり
ツバキが前被りしてるオオアカハラを撮ったり
畑のジョウビタキ♂を撮ったり
タダムク撮ったり
そんな事してる間にも、刻々と時間は過ぎていきます。
残り時間が気になり始めた10時頃、カメラマンがざわつき始めました。レンズの方を見てみると…
ギンムクドリでした~♪( ^ω^)
苦節三度目、やっと見る事が出来ました(笑)
近くから撮れるところに移動するも、もろ逆光(;´∀`)
でも丸くて可愛い!(*´ω`*)
畑におりたので移動してパチリ。
園芸ポールみたいなのがもろに被って…><
また飛ばれて更に高いところに…(;´∀`)
もう少しちゃんと撮らせて欲しいなぁと思ってると、公園の方へ飛んだのが見えました。移動すると、芝生でオンステージ!
という訳で改めてギンムクドリ。
大きさはムクドリと変わりません。
ムクドリと違って、嘴は赤いです。
たんぽぽの綿毛と一緒に。
ドバトやスズメに混じって採餌してます。
もっとムクドリと違って見えるのかと思ってましたが、♀タイプ*1という事もあってか、思ったほど違っては見えませんでした。腰が濃い青色してるので、そこに注意すると見分けをつけやすかったです。声も聞きたかったんだけど、ムクドリと一緒にいたり遠かったりで確認出来ず。ムクドリの仲間なのでキュルキュル鳴くんだとは思うんだけど、ムクドリとは微妙に違ってると思うんですよね。
無事、ギンムクドリも見られたので、少し寄り道してから帰る事に。
ポイントに到着。お目当てのカモがいるであろう川を見て、こんなところに来るんだなぁ、なんて考えながらテクテク歩いてくと居ました。
アメリカコガモ♂。
アメリカコガモもアメリカヒドリ同様、雑種個体が結構いるので、この個体もそういった懸念はあったみたいですが、アメリカコガモとの結論が出たらしいです(;^ω^)
胸の感じはトモエガモに似てますね。
この子も絶えず水の中に顔を突っ込んで採餌してました。周りにはゴミもあったりして、写真的にはあまり映えませんが、かなり近くで撮れたのは良かったかな。
一緒に行動してた♀は単なるコガモとの事。
って事は、この子たちが繁殖すると、雑種個体が産まれちゃう訳ですね。
アメリカコガモを見られたところで丁度タイムアップ。
用事があるので撤収しました。
ギンムクドリもアメリカコガモも絶えず動いてたので、被写体ブレの写真ばかりだったので、どちらもまたリベンジしなきゃいけなさそうです。それでも、先週末の鬱憤を晴らすことが出来たので、ホント、良かったです(笑)
で、今度は地元で見つけなきゃですね!
ともあれ、二度あることは三度ある、とならなくて良かったです(;^ω^)
*1:♀の様に思うのですが、♂の若い個体の可能性もある様なので、♀タイプとしておきます。