それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

4日ぶりの鳥見

雨だったり、風邪ひいたりでここ数日は鳥見をお休みしてきたんですが、お天気もよくなって、体調の方も万全とはいかないまでも、それなりによくはなったので、今朝はお城へ行く事に。

という訳で、早速、今日撮った鳥さん達をば。

まずは市民の森でクロツグミ♀。今までよりはマシに撮れたとはいえ、まだ証拠写真レベル。
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修道館裏のコサメビタキ。目の上の羽毛がめくれ上がってますが、どうやってこんな風になったんだろう?反対側も同じ様になってたんですよね。不思議。
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配水池南面でオオルリ♂若。結構前からこの場所にいるんですが、かなりふっくらしてる様な…。食べ過ぎで飛べなくなったりしない様にね!(;^ω^)
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他にはシメも見る事が出来た*1んですが、残念ながら写真は撮れず。焦らなくてもそのうち会えるんだろうけど、まだ撮った事はないだけに、やはり撮りたかったところ。

で、もっと残念だったのが配水池南面でコマドリらしき鳥さんを見た事。双眼鏡でのぞいた瞬間に繁みの中に飛び上がってしまったので、断言は出来ないものの、体全体がオレンジに見えたので、おそらくコマドリの♂だったと思う。時間さえあれば、ずっと粘ってもよかったんだけど、仕事に行かないといけない時間になったので、大将にその事だけを伝え、お城を後に。見つけてくれる事を期待したものの、元山さんの今日のエントリーにはコマドリの名が無かったので、その後、見つかる事はなかったんだろう。

この前梅林でムギマキらしき鳥を見た時も、同じ様な感じだったんだけど、基本的に鳥は警戒心が強いだろうから、こっちが存在に気付いてる時は、向こうもこっちの事に気付いてるんでしょうね。
で、とりわけ警戒心の強い種とかは、こっちが気づく前や気付いた瞬間に飛んでっちゃうっていう。

如何に存在感を消すか、周囲と一体化するかが重要なんでしょうね。
大将の様に、木なりの術を身に付けたいところです(;^ω^)

*1:といっても、お腹だけなんですけどね…(;^ω^)