それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

真冬に逆戻り

今朝もツリスガラを探しに右岸へ。
今日で14日目、ついに二週間ですか。どうせわかってると思うので、先に書いちゃいますが、今日もダメでした(;^ω^)
それでも、お目当てのツリスガラはダメだったけど、ぼちぼち楽しめた今朝の鳥見でした。

まずは地元右岸でノイバラにとまるツグミをパチリ。
ツグミとノイバラ
朝焼けを浴びて何やら想い耽るツグミくん。寒いからか、ふっくら膨らんでて可愛です。

残念ながら、ベニマシコとホオアカは確認出来ず。
下流へ向かう途中の大堰でイソシギが。
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潮が引いてる時にだけ現れるこの場所にはよくイソシギが居るんだけど、このコンクリートのところに水生生物的なのがいて、それを目当てにやってきてるんだと思われます。

すぐそばにはオナガガモ
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奥の子は♀でしょうね。
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普段はこの辺りでオナガガモを見ないんだけど、下流の子がここまで遡上してきたのか、はたまた北帰行ついでに立ち寄ったカップルなのか。そういや、淀川のカモも、かなり数が減ってきました。10羽ほどの群れが北へ飛んでくのをよく見掛ける様になったので、少しづつ北へ帰ってってるんでしょうね。カモが居なくなると寂しくなるなぁ。

ツリスガラポイントに着くと、今日もハッカチョウが。
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写真に写ってるのは5羽ですが、8羽居ました。芝生の辺りでムクドリと一緒に居たんだけど、いつも川の方ばかり見てるので、居るのに気付いてなかったんでしょうね。鳥の少ない場所だけに、遊び相手になってくれるハッカチョウの存在は貴重です(;^ω^)
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ハッカチョウって、羽には白い模様がついてんですよ。なかなか綺麗ですよね。何とかボケてない、もっといいのを撮りたいです(;^ω^)


天気予報通りの寒い朝でした。
それでも、鳥見してる時はやはり意識がそっちへ向いてんのか、あんまり寒さは感じません。
で、仕事へ向かう時になって、うぅ、さぶ~ってなるんです(;^ω^)
早く暖かくなってほしいですが、来週明けまでは真冬の寒さが続くみたい。でも、この寒さを乗り越えれば、もう、春も目の前かな!?

で、ツリスガラ探し。
一向に見つけられませんが、河川敷で鳥見してりゃいつかは見られると思うので、ちょっとペースを落とそうと思います。