三年振り
昨日同様、今朝も朝から暑い河川敷でした。
早々上着を脱いで鳥見を始めます。
今日も土手のアカツメクサにセッカがおりたのが見えましたが、草の中に潜るので写真は撮れず。
でも、粘ればなんとかなりそうなので、明日辺り狙ってみようかしら(;^ω^)
鉄橋ワンドをチェックすると、潮の関係か水がほとんどなくて干潟みたいに。
だからでしょうか、今朝はイソシギが来てました。
微妙に嘴を開けてます(;^ω^)
あっち向いてやるか~(;^ω^)
寒い時期にはよく見掛けるイソシギも、この時期はあまり見る事はありません。久しぶりに見たからかぽっちゃりして見えました(;^ω^)
コチドリも居ました。
2羽いたのでカップルだったのかな。コチドリは地元でも繁殖してるので、案外、周辺に巣があるのかもしれません。
対岸の遠いところにコサギがおりてきました。
立て続けに3羽おりてきました。嘴の色が黄色かったりしない!?と注意して見る様にしてるんですが、3羽ともコサギでした(;^ω^)
なんとなくキジバトのお尻でも撮ってみたり(;^ω^)
プチ河畔林へ。
昨日はコサメビタキが飛び回ってたけど、さて、今日は何がいるかな~!?そんな事を思いながら自転車をのんびり漕いでると、思いもよらない声が。自転車を飛び降りて姿を探します。
時折、フライングキャッチしながらごちゃごちゃの中をチョロチョロするのが見えます。そんな状況でなんとか撮った1枚。
シルエットだけど、補正すればなんとかそれとわかるのは撮れたかな…。でも、もう少しマシなのを撮りたい…(;^ω^)
その後もチラチラ姿は見せてくれるものの、シャッターを切るまではいかず。刻々と時間は過ぎていきます。もうそろそろ仕事へ向かわなきゃいけない7時40分頃、チャンスは訪れました。
少しトリミング。上を気にする様な仕草。
横向いてくれたので、茶色い背中も撮れました。
時間にして10秒くらいだったでしょうか。なんとかそれなりのを撮る事が出来ました。
という訳で、思いもよらない鳥さんの正体はこの時期大人気のサンコウチョウでした。そう、聞こえてきたのはホイホイホイの声だったんですね。
この子は背中が茶色くて尾羽が短いので♀ですね。出来れば尾羽の長い♂が良かったけど(;^ω^)、地元にサンコウチョウが来てくれただけでも充分嬉しかったです。
地元での前回の出会いは2012年、鳥見を始めた年の秋でした。鳥見を始めたばかりの頃はお城に行く事が多かったんですが、河川敷にも色々いるってのがわかって、河川敷の楽しさに気付いたのがこの頃だったと思います。この時は秋だったので、♂の可能性も一応あるのかな。いずれにせよ、特徴である尾羽が短いのには変わりはない訳ですが(;^ω^)
まだまだ見ていたかったけど、仕事へ向かわなきゃいけない時間。
後ろ髪引かれながら仕事へ向かいました(笑)
サンコウチョウの囀りは「月日星(ツキヒーホシ)、ホイホイホイ」と聞き做され、月日星、三つの光の鳥、三光鳥という事からこの名が付けられたらしいです。ただ、確かにホイホイホイの部分はそう聞こえるけど、ツキヒーホシんところは実際はそんな風には聞こえないんですけどね(;^ω^)
まぁ、そんな事言ったら、聞き做し通りに聞こえない鳥さん、他にもいる訳ですが(笑)
朝まで雨が降るみたいだし、明日までは居てくれるかな!?もう少し写真撮らせてほしいなぁ。