それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

定番三種は見られたけど…

今日もヤンマの池でした(;^ω^)

マルタンヤンマ♀。
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午前中は気温が上がってこず、そのせいなのか、ぶら下がりの方はさっぱり…。午後になって気温が上がってくると、カトリのぶら下がりがそれなりに見られる様になってきて、14時を過ぎてからようやく1枚目のマルタン♀のぶら下がりを発見。2枚目のボロボロの♀に至っては16時前に見つけたもの。いやー、しんどかった。

カトリヤンマ♂。

マルタンよりは数も見られたけど、それでも去年に比べれば少ない。去年なんて撮ろうとも思わないくらい簡単に見つかったのになぁ。

そしてようやくのナニワトンボ。
♂。
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♀。

♂3頭、♀1頭を確認。未熟な♂も♀と同じ様な見た目をしてるけど、副性器が見えてないので、♀で間違いないはず。去年は♀を見なかった気がするので、今年は初認の日から♀が見られて良かった。今年こそ交尾態を撮らなきゃな。

他の写真はまた他の日にでも(;^ω^)


という訳で、なんとか池の定番三種はゲット出来たけど、ホント、見つけるのがしんどくなりました。なんでこんなに見つけづらくなったんだろう!?って考えた時、そういや、ポイント周辺が明るくなった様な気がする!?と思ってたら、気がするじゃなくて、ナラ枯れの木が切られて、実際に明るくなってました><

気温もあったんだろうけど、どうやらそれが一番の原因かなぁ。今年最初に来た時は切られてなかった様に思うので、それ以降に切られたっぽい。

ナラ枯れの木を切らないと周囲の木も枯れちゃうので仕方無いとはいえ、このまま切られていくと、どんどん明るくなって、ヤンマの好む環境ではなくなってしまう。うーん、困ったなぁ、どうにかならんもんか…。