お盆休みの写真やら
ご無沙汰してます。
前回の更新が5/16だったので、3ヶ月振りの更新です。昨年あたりから更新頻度がグッと落ちたにもかかわらず、今でも一定数のアクセス*1があるのは有り難い限りです。なもんで、たまには更新しなきゃなーとお盆休み中*2に更新するつもりだったのが、相変わらずの遅筆っぷりで更新は今日になっちゃいました(;^ω^)
ほったらかしてた理由は、仕事が忙しかったのと春にカメラを壊したのとその他諸々といったところでしょうか。病気とかではないのでご心配無く。元気でやってます。そんな状況だったんですが、先月末あたりからぼちぼちフィールドには出始めてたので、今日は6月の写真やら最近の写真やらから適当に何枚かをお届けします。
オオサカサナエ♀テネラル。
タイリクアカネ未熟♀。
ネアカヨシヤンマ♂と♀。
グンバイトンボ♂。
ナニワトンボ♂。
オオイトトンボ♂。
オオセイボウ。
ルリモンハナバチ。
次はもう少し短い間隔、9月中には更新します!?
5/15の朝の河川敷
5/15(水)の朝の河川敷。
キビタキ♂1s。
行動や見られた場所から、昨日の1sと同じ個体ですね。比較的警戒心の薄い個体で、焦点距離が短くなった今のシステム的に有り難い子です(;^ω^)
子スズメ。
頭の色が淡かったり、嘴が黄色かったりすれば、それは子スズメです。見た目の印象もやはりおぼこい。可愛い。そろそろスズメにレンズを向ける機会が増えてきそうです(;^ω^)
昨日のエントリーでは今春の渡りは当たりだって書いたけど、メボソムシクイ上種に限って言えば、外れとまではいかないものの、今のところは出会いは少ない印象。まぁ、地元に限った事だけなのかもしれないけど。
声を録音するのが最近のマイブームなので、囀りを聞きたい、録りたいのよね。明日あたりドバーッと入ってくれないかしらん。
5/13と5/14の朝の河川敷
5/13(月)と5/14(火)の朝の河川敷。
5/13(月)
ムシクイ3+。
残念な写真ばっかりだけど、だって、非常に撮りにくい場所なんだもん(笑)
撮影場所見たら、え!?仕事前にこんなとこに立ち入ってんの!?ってびっくりされんじゃないかな…。職場にクモの巣や小枝くっつけてったりしてますからね(アホ)
そんな事はさておき、写真は全部同じ個体かもしれないし別個体かもしれない。どれもセンダイっぽい気はするけど、確実にセンダイではない、メボソと思しき個体も見てるので、タグ的には今回もムシクイとしておきます。しかし、なんで1羽も囀ってくれないんだろう。声録音しようと思ってても、鳴いてくれなければどうしようもない><
5/14(火)
キビタキ♂1s。
緑がかってるのは草が被ってるから。前日のムシクイの場所とはまた違う場所だけど、ここも、仕事前の鳥見で入ってく様な場所でないのは間違いなくて(汗)、ナヨクサフジやら色んな草が繁りまくってる中で撮影してんですよね…。しかもこの場所はダニが結構いるので、職場にダニも連れってってるかも…(;´Д`)
いよいよ鳥が少なくなってきたけど、それでも毎日何かしらの夏鳥*1は見られてるので、元山さんも書かれてる様に、今春の渡りは当たりとみなして問題ないと思う。地元に限って言えば、ムジセッカ、オオセッカ、カラムクドリが立て続けに見られる等、大当たりどころか超当たりって言ってもいいくらいで、もう二度とこんな年はないんじゃないかな。
で、その3種の観察記録を、昨日大阪支部に報告しました。前にも書いた通り、自分は珍しい鳥を見つけるために鳥見してる訳ではないけど、正式な記録として認めて、残してもらう事はすごく良い事だと思いますからね。
5/12(日)の河川敷
今日の河川敷。
キビタキ♀。
同じ林の中に♀が2羽居た。
ムシクイsp。
センダイだと思いながら撮ってたけど、改めてPCで見てみたらそうでない気もしてきた。頭央線も確認出来なかったので、ムシクイspとしておく。
ヒバリ。
暑さのせいか、常に口を開けてた。
昨日コルリらしきのが…と書いた隣のブッシュにコルリの♀が居た。尾羽を盛んに上げ下げしてて可愛かった。非常に暗い場所だったのでさすがに写真はダメだったけど、動画ならなんとかなったかも!?と今になって思う。
今日もメボソの声は聞けず。メボソとオオムシクイの声を録音したいと思ってるんだけど、そんな時に限って、全然聞けないんだもんなぁ。今シーズン中に両種の囀りは録れるんだろうか!?(;^ω^)
5/11 コヨシキリ初認
今日の河川敷。暑くてTシャツになっての探鳥でした。
昨日twitterでこんな事呟いたら
今日、鳥見開始した途端、囀りが聞こえてきたので、ちょっとおかしかった(笑)そろそろコヨシキリが入ってもいい頃
— それもず (@soremoz) 2019年5月9日
コヨシキリ。
時折草も揺れたり、チラッと姿が見えた事もあったんだけど、スッキリ見える事はなく、なので写真はこんなのが限界。代わりという訳ではないけど、囀りをxeno-cantにuploadしてみた。
オオヨシキリほどではないけど、結構うるさい(笑)ので、鳴いてればすぐにわかる。
キビタキ♂。
同じ場所に2羽いた。写真は全部同じ個体だと思うけど、別個体の方も混じってるかも。♀も居たけど、そちらは撮れず。
シジュウカラ幼鳥。
前エントリーに貼った子とは少し離れた場所なので、別の子たちだと思う。ただ、この子たちも盛んに鳴いて餌を催促してたのは同じだった。
- センダイムシクイ
- 2羽確認。ともに鳴いてはなかったけど、頭央線は確認出来た。
- ムシクイsp
- 声を聞けなかったので断定はできないけど、エゾでなかったのは間違いなく、オオムシクイも時期的にはまだ早い様。まさかのコムシクイやアムールなんて訳もないだろうから、消去法でいくとメボソという事になるけど、まぁ、ムシクイという事にしておこう。
- ササゴイ
- 初認。本流上を飛んでたけど、気付くのが遅くて写真は撮れなかった。
- コチドリ
- 鉄橋ワンド~砂利広場上空をDFしてた。先日のエントリーでもDFしてたので、おそらく周辺で営巣してるんだと思う。
あと、キビタキの居た場所の暗いブッシュの中にコルリっぽいシルエットの鳥がいたんだけど、見られたのはその一瞬だけだったし、キビタキ♂のうちの1羽は結構低いところでもちょろちょろしてたので、キビタキだったのかもしれない。でもコルリだったと思う…(;^ω^)
xeno-cantにアカウント登録してみたんだけど、uploadした声の声紋もわかるので便利ですね。音声だけなら今後はyoutubeじゃなく、xeno-cantにあげてこうと思う。
5/6~5/10の朝の河川敷
さすがに10連休明けともなると仕事が忙しくて、更新する時間をとれなかったんですが、朝の鳥見には出てました。
という訳で、5/6(月)~5/10(金)の鳥見の様子を記憶を辿りつつまとめてお届け。
5/6(月)
GW、10連休最終日。鳥影も薄かったし、翌日からは仕事だしな…って事で、この日は午前中だけで切り上げ。
キビタキ♂♀。
♂は第1回夏羽の若い個体。
ヒバリ。
折れた草の上をソングポストにして元気に囀ってるのが可愛くかった。動画も録ったので、よければそっちもどうぞ。
5/7(火)
- シギチ
- 干潟状になった鉄橋ワンドにて。いるのに気付かなくて飛ばしてしまったのが悔やまれる。後ろ姿しか見えなかったんだけど、大きさはタシギくらいで、実際タシギだったのかもしれない。
- ツリスガラ
- 思いがけず近くにいたけど、これも飛ばれてから気付く。終認記録の更新かな!?
- キビタキ♂
5/9(木)
シジュウカラ幼鳥。
幼鳥というか巣立ち雛って言ってもいいくらいの幼さですかね。3羽居た様に思うけど、繁った葉に隠れてみづらく、数はしっかり数えられなかった。賑々しく鳴いて餌を催促するので、親鳥は何度も何度も虫を採ってた。
- キビタキ♂
- エゾムシクイ(声のみ)
5/10(金)
- キビタキ♀
- エゾムシクイ(声のみ)
他にも何か見てたかもしれないけど、忘れた(汗)
姿は見られなくても、声くらいなら聞こえてきてもいいメボソムシクイだけど、いまだに聞けず。まぁ、今日(5/11)にそれらしきのは見たんだけど、鳴かないので種を特定出来ず。
今日の鳥見は別記事にて。
始まりはカラムクドリ
先日のエントリーでは、オオセッカで始まった令和初日と書いたけど、実はもう1種、っていうか、待てども待てども出てこないオオセッカよりも、写真の撮れるこの子ばっかりを追っかけてました(;^ω^)
カラムクドリ。まずは5/1の写真から。
♂成鳥でいいと思う。写真でもわかるけど、この日はあいにくのお天気だったので、曇天背景ばかりになったけど、雨で人がほとんど居なかった分、狭い範囲を飛び回る事がほとんどで、比較的近くで撮れたのは良かった。そうそう、3日以降も引き続き探してるんだけど、見られてないので既に抜けたと思われます。
続いて5/2の写真。
この日はお天気が良かった分、人が多くて落ち着かないのか、前日に比べて広範囲を飛び回ったり、距離のある木にとまる事が多かったんだけど、腰や雨覆の白色部が目立つので、見つけるのはそれほど難しくはなかった。ジャッジャッみたいな、短く断続的に鳴く声も探すのに役立った。カラムクドリも動画を録ってるので、それもそのうちあげてみる。
1枚目こそ自分のカメラで撮った写真なんだけど、残りの4枚は助手(笑)のカメラ、D7200で撮らせてもらったのをトリミングしたもの。やっぱり一眼の方が断然綺麗に撮れてる。そもそもカラムクドリを最初に見つけたのも助手(笑)で、オオセッカの様子見に行ったら雨に濡れながら写真撮ってるので、そこまでして何を撮っとるん!?と聞いたらカラムクドリと言われてびっくり。そりゃ、濡れてまで撮るよね(;^ω^)
カメラも貸してくれたし、ホント、ありがとう!
ムジセッカに始まって、オオセッカ、そしてカラムクドリと、レアな鳥が立て続けに入った今春の地元河川敷にはホントびっくりでした。もう二度とこんなシーズンはないだろう、忘れられないシーズンになりそうです。
珍しい鳥を見つけるために日々通ってる訳ではないけど、地元で見られた鳥の種数、地元リストにはめちゃくちゃ拘ってるので、そこは素直に嬉しかったし、自分以上に地元で鳥を探してる人は居ない自負があるので、これからも地元リストには拘っていきたい。いつか200種見てやるんだから(笑)