オオルリ
いつもチェックしている元山さんのブログの今日のエントリーにある
音楽堂西側上の小路を南へ、いつものように鳥たちを探しながらゆっくり歩いていると、中央階段辺りからメジロのさえずりが聞こえる。
先日から、サクラの花に集まるメジロを撮影したいと、TV局デレクターから頼まれているので、これはちょうどいいと、サクラの花を探すがメジロが見つからない。こんな大きな声で鳴いているのに!・・・・なぜ?。
ふと下を見ると、テープレコーダーからメジロのさえずりがガンガン流れてる。近くに一人の男が柵にもたれている。「これ何や!・・・何してんねん!!」 男に向かって、思わず語気を強める。
「なに!・・・おまえ何やねん!!。。。」 みたいな感じ。
「密漁やっとんか!!。違法分かってんか!!。警察に通報したらぁー!!」 ポケットから携帯を取り出して耳に当てる。男は私をにらみながら、テープレコーダーを止めて鞄に入れ、鳥もち付けた枝を片づける仕草。
4/10 オオルリ♂滞在中。メジロ密漁者!! - 大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!
しばらく進んで振り返ると、まだその場でもぞもぞしている。
ピースオオサカまで行って、見えない所でしばらく待つ。こんな奴は、私が立ち去るのを見てまたやりかねない。またやっていたら大阪府警に通報するつもり。
このテープレコーダーの男、自分も会ってたんですよね。
元山さんと同じ様に、何か鳥の囀りが聞こえるぞと、音の聞こえる方に歩いてくと、
テープレコーダーと柵にもたれかかる男の人が。
こういうやり方ってどうなんだろう?と疑問に思いはしたものの、鳴き声で鳥をおびき寄せて観察するっていう
方法もあるのか…と、その時は、まだ鳥見歴の浅い自分は、それがかなり異質、密漁を狙った行動かもしれない
って事には気付かなかった。
トリモチ持ってるのも気付かなかったので、男が会釈してきたのに返しちゃったり…(;^ω^)
ググってみると、メジロの鳴き声を競う大会があり、優勝した個体には賞金や称号が与えられ、更には高値で取引されたりする事もあるらしい。
確かに「鳴き合わせ」は歴史ある競技会的なものなのかもしれない。
けど、賞金や名誉を得たいがために手を汚す者が後を絶たないのであれば、ルールを守ってやってる人には可哀想だけど、そんな競技会早々に止めちゃえばいい、止めるべきだって思ったりしました。
ちゃんとした知識もないくせに、偉そうな事言ってみたところで(;^ω^)
今日の成果、オオルリ。
30m?40m?くらい離れた場所から300mmで撮影、当然トリミングしてますw
見れるレベルの写真はこれだけでした…(;´∀`)
確かにきれいな色してるとは思うけど、どぎついくらいの青ですね…(;^ω^)
トリミ(ry
枝かぶりがひどいwよくこんなの載せるなってレベル(;^ω^)
トリミング有り。こっち向いてくれてたら、まだマシだったかもしれないのに。
月曜日から狙ってて、比較的あっさり見れたのはラッキーだったけど、このままじゃ終われないw
お手軽超望遠システム Nikon 1 + 300mm を導入しての必ずやリベンジしようっ!(;^ω^)