四兄弟と三兄弟
朝からの雨も昼前にはやんだので、ちょびっとだけ河川敷をのぞいてきました。
お目当てはウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマでしたが、さっぱり気配がしません。
早々とウチワヤンマを諦めて、ベニイトトンボポイントの様子を見に行くと、セスジイトトンボのタンデムを発見。
クリーニング。
そう言えばムスジイトトンボのタンデムや交尾って撮ってたっけな!?今度はムスジイトトンボのも撮ってみよう。
ベニシジミとツバメシジミがヒメジョオンで吸蜜するところをあちこちで見掛けました。
どちらもどこにでもいるチョウだけど、こういうシーンはやっぱり撮りたくなります。
ワンドの縁をオオヤマトンボが縄張り飛翔してるので、飛翔にでも挑戦しようとしたら、そんな時に限ってなかなか戻ってこない。戻ってきても向きを変えて後ろから飛んできたりと、オオヤマトンボに遊ばれる始末…。
天気の雲行きがまた怪しくなってきたので、もう帰ろうかと思ってたら、絶好の被写体発見。
カルガモキッズ。
4羽いました。
うとうとしはじめました。陸に上がってきたのは寝るためだったみたい。
ん~、可愛い(*´ω`*)
別の場所では少し大きめの子たちもいました。
こちらは3羽、三兄弟でした。
水面をダッシュ。
急に走りだしたのを慌てて撮ったので超ピンぼけですが、可愛かったので採用(;^ω^)
今季は見られないかも!?と思ってたカルガモの雛を見られたところで、天気も悪くなってきたので撤収する事に。
カルガモは一度に10~12個の卵を産むらしいので、10羽前後の雛が孵ると思うのですが、今回の親子は4羽と3羽。最初は数も多かったんだろうけど、色んな事があって今の数になったんでしょう。これ以上数が減らない事を願うばかりです。