最近の鳥見
最近の鳥見の写真からちょびっとだけ。
9/30(月)
セッカ幼鳥。
飛び様もどこか危なっかしかった。
10/1(火)
スズガモ。
こんな時期にスズガモ見たのは初めてな気がする。エクリプスだと思うけど、よくわからない。で、2枚目の下嘴のところに注目。輪っかみたいなのが写ってるのは釣り関係の何かだろうか。スズガモは潜水採餌ガモなので、潜って採餌した時にでもくっついたのか。取れてればいいんだけど…。
キンクロハジロ。
上のスズガモと一緒に居た。冠羽が見られるのでキンクロなのは間違いないと思うけど、成幼や年齢はさっぱりわからん。
10/2(水)
キビタキ♀タイプ。
雨覆の羽縁から今年産まれだと思う。なので、この時点では♂か♀かはわからない。この前みたく、雨覆が白くなってれば♂だとわかるんだけど。
10/6(日)
現像が面倒臭くなったので、一気に今日の写真(笑)
アリスイ。
無理矢理セイタカアワダチソウを絡めてみた。渡来間もない今頃が見易い気がするけど、写真の場所なら1日粘れば間違いなく見られると思う。
キビタキ♂。
2羽は別個体。
コガモ。
右に写ってる個体がシマアジっぽかったんだけど、よく見たら脇羽に波状斑が出てたのでコガモでFA。性齢はちゃんと調べてない。
ノビタキ。
セイタカアワダチソウ*1絡みで撮れた。まだ5分咲きといったところなので、来週末あたりが一番良さそう!?その頃にまた絡んでくれればいいんだけど。
コブマルエンマコガネ。
良さげな犬糞があったのでほじほじしてみたら、2頭ほど出てきた。2枚目が♀で3~4枚目が♂。大きさは6~7mmくらいだったかな!?かなりちっちゃい。これまでにも見た事はあるのかもしれないけど、意識して探し始めて最初に見つけたのは今回のコブマルエンマコガネとなった。記念すべき地元初糞虫。他の種もいるはずなので、これからは糞虫セットも持ってくか(笑)
カモがまだまだ少ない。
ヒドリも何羽か来たのに、移動途中の立ち寄りだったのか、今はもう居ないし、スズガモもキンクロハジロも翌日には居なくなってた。コガモはたまに見掛けるけど、同一個体かどうかわからない。今年は9月に入ってもかなり暑かったけど、その辺が関係してたりするんだろうか。
昨日、ムジセッカの地鳴きを聞いた。タッ、タッ、って感じの声。
あわよくば出てきてくれないか、写真は難しいとしても、せめてチラ見くらい出来ないか!?と時折揺れる葦を凝視してたんだけど、残念ながら写真はもちろん、見る事も叶わなかった。でも、ムジセッカで間違いなかったと思う。
最初の出会いは2016年の秋で次が今春、そして昨日と合計3回の出会い。ド珍鳥ってほどの鳥ではないけど、かと言って簡単に見られる鳥でもない。そんな鳥との出会いがたまにあるあたり、淀川が渡りのルートになってるのかもしれない。しっかり探せば年一くらいで出会いがあるんじゃなかろうか!?越冬する場合もあるらしいので、今後も意識しておきたい。