それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

今朝の河川敷

今朝の河川敷。

まずはベニイトトンボのワンドでベニイトトンボを探しましたが、やはり見つからず。
ワンド周りの草むらをチラ見してるだけなので、見つからなくて当たり前っちゃー当たり前なんだけど、去年はそんな感じでも見つけられたんだけどなぁ。ベニイトのワンドに限らず、他のワンドの周辺の草むらでもあまりイトトンボを見ないし、今年はイトトンボが少ないのかもしれない。

ベニイトトンボの代わりに、モノサシトンボの未熟な♀が居たのでパチリ。
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春から秋まで見られる消長期間の長いトンボの場合、モノサシトンボもそうだけど、暑い時期に見られる個体の方が早い時期に見られる個体よりもちょっと小さい。この個体もそうでした。個人的には、ホソミイトトンボの夏型なんて、越冬型に比べると、随分小さく見える印象があります。

ベニイトトンボは早々諦めて、今日も広角で狙ってみましたが、良さ気なシーンには出会えず。
更新ネタにうじゃうじゃいるタイワンウチワヤンマを撮ってみたり(汗)
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ワンドの周りはもうこいつだらけ(汗)

今日もカルガモが陸に上がってたので足を確認しましたが、見た中では結束バンドの子は居ませんでした。自分が近付いたので、水の中に入ったカルガモ
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良くお会いする女性と会ったので少し話をしたところ、両足に結束バンドを巻かれたカルガモはどうやら2羽いるとの事。うち1羽はやはり足を少し痛めてるらしい…。自分が見たのは痛めてない方の子だった様です。まだ他にいるかも!?とは思ってたけど、やはりそうだったか…。確認出来れば、また然るべき対応をとりたいと思います。


先の女性が地元でキイトトンボらしきトンボを見たとの事。
ベニイトトンボと同じ様なところで見られるので、ベニイトがいるならキイトも…と、特にベニイトトンボのワンドでは注意して探した事もあったんだけど、見つけられなかったんですよね。

実際に写真を見せてもらった訳ではないので、もしかすると、セスジイトトンボの♀なんて事も!?とは思ってるけど、黄色が鮮やかだったって言われてたし、腹節の先端が茶色*1っぽかったとも言われてたので、キイトトンボの可能性は高そうかなと。

たまたま飛来してきた可能性もあるとは思うけど、地元で見られても不思議ではないと思うので、見掛けた場所も聞いたし、地元のトンボの観察種数を増やすためにも(笑)、しばらく探してみようと思います。

ぶっちゃけ、今朝の河川敷は、これといったネタも無かったんだけど(;^ω^)、7月の更新回数が過去の月間最低を下回ってしまったので、8月は少し頑張って更新したいと思います。
今のところはそう思ってます(笑)

*1:未熟な個体だと茶色っぽく見える事も、充分あるでしょうから。