河川敷の鳥さんと赤とんぼ
昨日一昨日はお天気が今一つだったので、朝のお勤めはお休みでした。
さて、今日。
このところ、地元河川敷ばかりですが、今日もやっぱり河川敷でした(;^ω^)
まずはノビタキ。
場所はやはり鉄橋ワンド入口の草むら。写真は2羽ですが、おそらくもう1羽、合わせて3羽いたと思います。地元では画になる写真は撮れそうにありませんが、セイタカアワダチソウが咲けば少しはマシなのが撮れるかな!?
プチ河畔林でオオルリ♂若。
何か飛んだなぁ…と思ったら、この子でした。被らずに撮れないかとしばらく待つも、一向にこの場所から動いてくれないので、仕方なくこのままパチリ。っていうか、どこにいるかわかりますよね!?(;^ω^)
ムシクイも。
頭央線が無いのでセンダイムシクイでないのは間違いないんですが、じゃあ何なのかというと…。この時期のムシクイはお手上げですねぇ(;^ω^)
1週間ぶりにアリスイ。
2、3枚目はトリミングしてます。で、2枚目が面白くて、アリスイの特徴である長い舌が写ってました。舌をベロ~ンって出してるところを撮れたのはこれが初めてかも。アリスイは蟻吸と書く様に、この長い舌で蟻を絡めてとって食べます。でも、この時は餌を採ってる訳ではなかったので、何のために舌を出したんだろうか(;^ω^)
コムクドリも居ました。
遠かったのでスーパートリミングしてます。1羽だけでした。かなり距離があった割に少し近付いただけであっさり飛ばれちゃいました。警戒心強いなぁ…(´・ω・`)
他にはコヨシキリの地鳴きらしき声も聞けたんですが、残念ながら姿は見られず。
ここからはトンボ。
まずは今年初のアキアカネ。
交尾態。
広角でも。
連結打水産卵。
単独打水産卵。
ノビタキを撮ってる時、陽が出てきたと思ったら水溜りの上を何やらトンボが飛んでます。よく見るウスバキトンボとは違うぞと思ったらアキアカネ。お天気が良くなったのを見計らって、産卵しにやってきた様です。童謡赤とんぼのモデルと言われているアキアカネですが、最近はかなり数が減ってきている様です。羽化してすぐに高地(山間部)に移動し、成熟すると田んぼや平野部に下りてきます。水溜りに産卵してたので、残念ながら成虫になる事はないんだろうなぁ。そう思うと、少し切なくなりますねぇ…。
もう一種赤とんぼ、ノシメトンボ♂。
これもアキアカネと同じ場所、鉄橋ワンド入口の草むらで。鳥さんといいトンボといい、ここはえらく人気スポットの様です(笑)
地元でノシメトンボを見るのは今回が初めてですが、環境的にはいてもおかしくないので、地元でも少数は発生してるのかも。そういや、少し前にノシメの♀らしきトンボ*1を見ましたが、あのトンボもノシメトンボの♀だったのかも。
立て続けに赤とんぼを見たところで、更にもう1種と公園でタイリクアカネを探しましたが、残念ながらこちらは見つけられず。風車の公園では先週の時点で見られてたし、地元にも既にいると思うんだけどなぁ。タイリクアカネこそ見られなかったものの、赤とんぼも堪能したので、少し早いけど撤収する事に。
鳥さんは少し少なめだったけど、1週間ぶりのアリスイと大好きなコムクドリを見られたのはラッキーでした。トンボの方も地元初のノシメトンボにアキアカネの産卵と、のんびり楽しめた今日の河川敷でした( ^ω^)
*1:エントリーではリスアカネとしましたが。