今日から8月
今日から8月。
最近は河川敷をサボってばっかりなので(;^ω^)、今日こそは行かないと!って思ってたんだけど起きられず…。週末のトンボ遊びの内容もすぐに更新出来ない日が多くなってきたし、ダメダメですねぇ。じきに渡りも始まるし、気合入れなきゃいけないんだけど…。
という訳で、8月最初の更新は、7月最後の日曜日の写真でお届けします(;^ω^)
っても、内容的に目新しいものは無く、いつものヤンマの池で撮ったいつものトンボ達…。
マルタンヤンマ♀。
最低でも3頭の♀を確認。
カトリヤンマ♂。
カトリはもういっぱい居る…。
ナニワトンボ♂。
2頭の♂を確認。♀は見つけられず。日陰になってたので、フラッシュ焚いて撮った…。
オニヤンマ♂。
これは土曜日、北摂で撮った写真。
フラッシュ焚かなくても撮れそうな暗さだったけど、ヘタレてやはりフラッシュ焚いてます…。
モートンイトトンボ♂。
下に寄っちゃっててピントも合ってないけど、証拠という事で(;^ω^)
ヤンマの池。
ポイントを絞って待ってみたけど、怪しいのが1頭飛んできただけでした。もちろん、撮れる訳も無く…。探雌の♂っぽかったけど、探雌ならもう少しゆっくり飛ぶんじゃ!?って気がしなくもないし、そもそも何のトンボなのかもわかんなかったし。まぁ、カトリでないのは間違いないけど。
いつになったら撮れるのかねぇ…(;´ω`)=3
たまにはヤンマを忘れて
今日は朝に更新(;^ω^)
この時期はもうヤンマ、ヤンマ、ヤンマ、ヤンマ…な訳ですが、なんだかそれもなぁ…って事で、昨日はヤンマは無しで北摂を色々周ってみました。
オナガサナエ♂。
逆光だったけど、特徴的な付属器の形状はよくわかるし、玉ボケが綺麗でかえって良かったり!?
オナガサナエの写真はあんまり撮ってないので、まだまだ撮りたかったんだけど、結構敏感ですぐに飛ばれてばかり。居そうな所を何箇所か探すも見つからないし、まだ少し早かったのかなぁ!?またチャレンジしたいけど、北摂まで行くのは大変なので、近場でオナガサナエ撮れる所ないかなぁ(;^ω^)
前回は未熟しか撮れなかったグンバイトンボ。
♂静止。
連産。
交尾態。
連結飛翔。
出始めだった前回とは逆に今回はもう終盤で、最初の場所では1頭しか見つけられず。その後の移動先ではまだそれなりに数は居たものの、それでもじきに見られなくなるでしょう。
1枚目、軍配が見えてるので当然♂な訳だけど、♀みたいな体色してんですよね。この前のハラビロ♀みたく、老熟した♂は♀みたいな色合いになったりするんだろうか!?
→老熟どころか、未熟(半成熟)な個体の様です。この時期になっても、未熟な個体がいるんですねぇ。
連産の写真は、実は♂♀どちらにもピントがあってなかったり…。両方にピント合わせるには真横から撮らないといけない訳ですが、狭い場所で真横から撮れる状況じゃなくて…。絞り込んで深度稼ぐ手もあるけど、それもなんだかなぁって(;^ω^)
連結飛翔は実際はホバリングって感じなので、撮影はそれほど難しくなかったんですよね(;^ω^)
もう1枚。ヤブヤンマ産卵。
ヤンマは無しで…と言っときながら、一応ヤンマがいそうな池ものぞいてみたり(;^ω^)
すると、既に産卵してた様で、あっさり撮影成功(笑)
複眼の色合いから老熟した♀だと思われます。♀でもこれくらい青いと綺麗ですよね。
複眼の色合いが青っぽい♀もいる様で、この個体は老熟まではいってないそうです。
他にはモートンイトトンボも見られて、一応は見たかった種全部が見られて楽しめた一日でした( ^ω^)
めちゃくちゃ暑かったけどね(笑)
という訳で、昨日の写真をお届けしました。
え!?今日!?
んなもん、今日はもちろんヤンマですよ、ヤンマ!これから行ってきます!(;^ω^)
暗中模索
今週はまだ一度も朝のお勤めに出てません…。ダメダメですね…。
なもんで、ネタが何にもないんですが(汗)、羽化殻の標本的なものを作ってるので、まだ途中段階ではありますが、それでエントリーでも書いてみます(;^ω^)
用意した物
写ってる物が全て。
- 昆虫針
- まち針
- フィギュアケース
- スポンジ
- 紙
- 羽化殻
昆虫針はamazonで購入。針自体はすごく安いんだけど、送料が…(;´Д`)
- 出版社/メーカー: 志賀昆虫普及社
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羽化殻をふやかす
ここからは実際に作る過程。
まず、羽化殻ふやかして整形しやすくする為に、お湯につけました。
ふやかしついでに羽化殻についた砂泥も多少は落とせると思います。丸一日以上つけたので、お湯じゃなくって水になってましたが、その辺はまぁ問題無いでしょう!?(;^ω^)
ちなみに、左がウチワヤンマ、真ん中と右がオオヤマトンボの羽化殻。全部地元河川敷で回収したものです。
羽化殻の乾燥と整形
ふやかしたところで、羽化殻を乾燥させつつ、それっぽく整形してみました。
上はウチワヤンマで下がオオヤマトンボ。オオヤマトンボの肢が長いので、形を整えるのが難しかった。
しっかり乾燥させられれば、あとはフィギュアケースに飾るだけでいいのかな!?って思ってますが、なんせこんなの作るのは初めてなもんで、暗中模索感が半端なくって(笑)
いや、一応は知り合いに教えてもらったんですけどね、それでもやっぱりよくわからなくって(;^ω^)
まぁ、とりあえず自分なりに作ってみようと思ってます。
完成すれば、改めてブログに載せてみます(;^ω^)
おまけ。
トンボの写真も一応(;^ω^)
日曜日にヤンマの池で撮った写真。この時は比較的明るいところにとまってくれたので、撮影はしやすかったです。ってか、めっちゃ日の丸構図だなぁ。もうちょっとひいて撮るか、もう少し左に置けばよかった。
おまけ、その2。
セキセイインコ。
二週間ほど前、息子がセキセイインコを拾ってきましてね。警察に届けたんですが、飼い主が見つからなかったので、我が家で引き取る事になりました。すごく人懐っこいので、飼い主さんは相当可愛がってたんじゃないかなぁ。そんなに可愛がられてた子を…とも思うけど、うちが引き取らなきゃインコの行末はねぇ…。
既にうちには文鳥が2羽いるんだけど、文鳥との関係はまだまだこれからです。っていうか、インコはそれほどでも無さそうなんだけど、文鳥の方がかなり警戒してるんですよね…。仲良くなってくれればいいんですけど、正直なところ、微妙な気はしてます(;^ω^)
残念な出来事
今日はどこに行こうか…と悩んだあげく、久しぶりに南の池に行ってみた訳ですが…。
到着してびっくり!この時期にはひいてるはずの水がたっぷり張られているじゃないですか!
えーっ!?Σ(゚Д゚;)
バス釣りしてる人に聞いてみると、去年くらいから夏も冬も水がひかれなくなったとの事。この状況ではお目当てのトンボは見られそうもないので、結局今日もヤンマの池に転戦せざるを得なく…(;^ω^)
という訳で、ヤンマの池でカトリヤンマ未熟♂。
縦撮りしてみたり。ホント、腰がくびれてますよね~。
ナニワトンボ♂。
昨日は3頭見られた♂も、今日は1頭だけ…。♀に至っては見つけられず(;´Д`)
ヤンマのぶら下がりを求めてさまよってると、上空を飛ぶヤンマが。比較的ゆっくり飛んでたので、AFでもなんとかなったんだけど、カメラの設定がアンダーになってたので写真はかなり暗い感じに…。それでも現像でなんとか種はわかる程度に補正出来ました。
という訳で、ヤブヤンマの♀。
ヤブかな!?とは思ってたけど♀やったんかぁ。♂が良かったなぁ(笑)
マルタンヤンマは今日は見つけられず。昨日見たし、まぁ、いいかな…(;^ω^)
で、南の池。
ここではナニワトンボ、そしてネアカヨシヤンマがよく見られただけに、ここがダメになったのは非常に痛い。また水が引かれる様になる可能性は充分あると思うけど、一度居なくなったナニワトンボやネアカヨシヤンマが戻ってきてくれるには、どれくらいかかるんだろう。年中水を引かない様にするのを誰か反対する人は居なかったんだろうか。
ヤンマの池も明るくなってぶら下がりが見辛くなったし、自分のよく行くポイントがどんどんダメになってく…。辛い…。
おまけ。
南の池からヤンマの池に向かう途中、アマサギが居たのでパチリ。
少し先のコンビニのそばにはサギのコロニーがあって、そこではチュウサギ、コサギ、アマサギ、ゴイサギがひっきりなしに出入りしてて、そんな様を見てるのが楽しかった( ^ω^)
定番三種は見られたけど…
今日もヤンマの池でした(;^ω^)
マルタンヤンマ♀。
午前中は気温が上がってこず、そのせいなのか、ぶら下がりの方はさっぱり…。午後になって気温が上がってくると、カトリのぶら下がりがそれなりに見られる様になってきて、14時を過ぎてからようやく1枚目のマルタン♀のぶら下がりを発見。2枚目のボロボロの♀に至っては16時前に見つけたもの。いやー、しんどかった。
カトリヤンマ♂。
マルタンよりは数も見られたけど、それでも去年に比べれば少ない。去年なんて撮ろうとも思わないくらい簡単に見つかったのになぁ。
そしてようやくのナニワトンボ。
♂。
♀。
♂3頭、♀1頭を確認。未熟な♂も♀と同じ様な見た目をしてるけど、副性器が見えてないので、♀で間違いないはず。去年は♀を見なかった気がするので、今年は初認の日から♀が見られて良かった。今年こそ交尾態を撮らなきゃな。
他の写真はまた他の日にでも(;^ω^)
という訳で、なんとか池の定番三種はゲット出来たけど、ホント、見つけるのがしんどくなりました。なんでこんなに見つけづらくなったんだろう!?って考えた時、そういや、ポイント周辺が明るくなった様な気がする!?と思ってたら、気がするじゃなくて、ナラ枯れの木が切られて、実際に明るくなってました><
気温もあったんだろうけど、どうやらそれが一番の原因かなぁ。今年最初に来た時は切られてなかった様に思うので、それ以降に切られたっぽい。
ナラ枯れの木を切らないと周囲の木も枯れちゃうので仕方無いとはいえ、このまま切られていくと、どんどん明るくなって、ヤンマの好む環境ではなくなってしまう。うーん、困ったなぁ、どうにかならんもんか…。
広角楽しい
今朝の河川敷。
今日もウチワヤンマもしくはタイワンウチワヤンマを広角で狙いました。
で、撮れたのは撮れたんですが、ちょっと微妙な感じ(;^ω^)
という訳でタイワンウチワヤンマ♂。
ちょっと撮りにくいところにとまってた個体だったのと、手前に草があって、それを避ける様に撮らざるをえなかったのがイマイチな原因かな。まぁ、まだまだチャンスはあるだろうから、これからも狙い続けよう。
もう1枚。ウチワヤンマ♀。
老熟した個体だったからか、かなり近くまで寄らせてくれたのは良かったんだけど、とまってるところが悪いのと、ブロックに生えてる草で水路の奥行きが出せず、これも思った様に撮れなかった(;^ω^)
アオモンイトトンボ交尾態。
思った様に撮れなかったタイワンウチワヤンマ、ウチワヤンマに比べて、こちらは自分的には悪くないなと思ってる1枚。更にワイドに撮れれば尚良しだったんだけど、そうすると肝心のアオモンイトトンボがちっちゃくしか写せなくなって、何かわからなくなりそうだしなぁ。
写真は Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR 11-27.5 で撮ってるので、Nikon 1 で更に広角となると、1 NIKKOR VR 6.7-13 しか無くて、このレンズはちょっとお高いのと、撮影倍率が0.16倍と、11-27.5よりも倍率が下がるんですよね。最短撮影距離も25cmなので、11-27.5の30cmとほとんど変わんないので、めっちゃ寄れるって訳でも無いし。どんな風に撮れるか興味はあるんだけど、そっち買うならD7200の広角レンズ買った方がいいと思うし(;^ω^)
という訳で、なかなか思った様には撮れないけど、広角で撮るのは楽しいので、しばらく広角で頑張ってみようと思ってます(;^ω^)
たまにはアフィ貼って締めます(笑)
自分が使ってるメインのカメラはこれ、D7200。
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ズームだけど、マクロ的にも使えそうで気になってるのがこのレンズ。
SIGMA 標準ズームレンズ Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM ニコン用 APS-C専用 884550
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Nikon 1 はこの組合せ。
Nikon ミラーレス一眼 Nikon 1 V2 ボディー ブラック N1V2BK
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Nikon 標準ズームレンズ 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6 ブラック ニコンCXフォーマット専用
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更に広角となるとこのレンズ。
Nikon 超広角ズームレンズ 1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6 ブラック ニコンCXフォーマット専用
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おまけ。
7/18(月)に撮ったハッチョウトンボ未熟♂。
しゃちほこばりに腹節を持ち上げてます(;^ω^)
暑かったもんなぁ。あ、この写真は Nikon 1 V2 + FT1 + 60mm f2.8 Micro で撮ってます。
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トンボを食べるトンボ
今朝の河川敷。
今日もウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマを広角で撮るべく、ワンド周辺をうろうろしてると、羽化に失敗したタイワンウチワヤンマ♂を発見。
少しでも長生きさせてやるべく、少し高いところにとまらせてあげたけど、風に吹かれて落ちそうになってたので、じきに落下してアリに食べられたりするんだろうな…。可哀想だけど仕方無い。羽化ってホント命懸けなんだな。
別のワンドに移動すると、コフキトンボを捕食するタイワンウチワヤンマ♂が。
2枚目をトリミング。
グロテスクに思えるかもしれませんが、トンボは肉食なので、こういう場面にはちょくちょく出くわします。硬そうな複眼もバリバリ食べちゃってます。顎の力が強いんでしょうね。
久しぶりに野良猫池をのぞくと、綺麗なウチワヤンマの羽化殻が。
羽化してまだそんなに経ってなさそうな感じ。こんな時期でも羽化してる個体がいるんだなぁ。
そばにコフキトンボが居たのでパチリ。
こんな風にウチワかタイワンウチワを撮りたいんですけど、なかなか近付かせてくれる個体が居ないんですよね…(;^ω^)
なかなか広角で撮らせてもらえないウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマ。
明日も頑張ってみるけど、案外、時間かかるかもしれないなぁ(;^ω^)