コカブト
先週の土曜日の写真。
コバネアオイトトンボの池で、クヌギの木から樹液の臭いがするのでクワガタでもいないかと木の根元を見てみたら、土の中からお尻だけ見せてる甲虫が。失礼して掘り出してみたら、この子でした。
一瞬???ってなったけど、これって確かコカブトじゃなかったっけ!?と写真をパシャパシャ。家に帰ってから調べてみたらやっぱりそうでした。
コカブトはその名の通りカブトムシの仲間で、コってある様に大きさも18~26mmらしいです。この子も2cmくらいだった様に思います。
カブトムシの仲間にコカブトってのがいるのは知ってたんだけど、これまでは見る事がなくてこの時が初めての出会いでした。この日はキマダラルリツバメも見る事が出来なかったので、結果的にこの子との出会いが一番嬉しかった瞬間でした(;^ω^)で、和名はコカブト、コカブトムシのどっちが正しいんだろう。自分はコカブトだと思ってたんだけど。wikipediaにはコカブトまたはコカブトムシってしかないし。どっちでもいいって事はないと思うんだけどなぁ。
おまけ。
コバネアオイトトンボの池のすぐ横の公園のサクラ。
なぜかこの時期に、この花だけ咲いてました。不思議。