それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

4/19(水)の朝の河川敷

今朝の河川敷。

砂利広場でセッカ。
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セッカの声、ヒッヒ、ジャッジャが目立つ様になってきた。あと一ヶ月もすれば、鳥さんはセッカくらいしか撮れなくなる(;^ω^)

お城にノゴマが入ったみたいなので、河川敷でも探してみる。
ノゴマが居そうな場所をチェックしてると、ルリビタキ♀タイプ。
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4月後半に入ってからルリビタキは初めてかも。この子が今日、もう一種のルリとの出会いを導いてくれた。それについては後ほど。

水路の河畔林でシロハラ
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♂かな。まだそこそこ見掛けるけど、いつまで見られるんだろう。これまではシロハラの終認を意識してなかったけど、今季はちょっと意識してみよう。

で、先に書いたもう一種のルリ。
こんなもったいぶった書き方するくらいだし、オオルリじゃないのはわかるよね(;^ω^)
となると、もうあの鳥さんしか居ない。そう、コルリ

写真のルリビタキとは別の場所でもルリビタキ♀タイプを見て、少し場所は離れてるけど同じ個体かな!?と探してると、葦藪の中を何かがチョロチョロ動いてる。
居る居ると双眼鏡で見てみるとこれがなんとビックリのコルリ。見たのはほんの一瞬だけだったけど、間違いない筈。先日、今春の目標鳥のコムクを見たばかりなのに、立て続けにコルリを見られて、しかも地元で見るのは初めてなだけにもう大興奮(;^ω^)

なんとかして写真を撮れないかとしばらく粘ってはみたものの、時折葦藪の中でそれらしき鳥さんが動くのを見ただけで、結局撮影は叶わず。なんとかして姿が見られないかと、あっちから見たり、こっちから見たりしたけど、今思えば、最初に見た場所でじっくり双眼鏡で舐め回せば(;^ω^)、撮影は無理でももう少し見る事は出来たかも。


コルリ
地元にも入ってるのは聞いてたんだけど、実際に見たのは今日が初めて。別に疑ってた訳ではないんだけど、ホントに居るんだってのがわかったので、俄然やる気が出てきた(笑)
明日もまだ居るかもしれないし、また新たな個体も入るだろう。
なかなか撮影の難しい鳥さんではあるけど、何かの拍子に見えるところに出てくるかもしれないし、なんとかしてまた見つけて、そして今度は撮影してやる(;^ω^)

とりあえず、これで今春の目標鳥三種のうち二種はクリア。残すはコヨシキリだけ。