それは一羽のモズから始まった

アラフィフなおっさんの野鳥とトンボの観察ブログ。淀川河川敷がメインフィールド。適当な事ばっかり書いてます

今日の河川敷

今日(5/12)の河川敷。

コサメビタキ
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ここからは別個体…のはず(汗)
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もふもふ。
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23枚目以降の個体、雨覆の羽縁が褐色味を帯びてるのは幼羽でいいのかしらん。となると1sか。センダイムシクイキビタキツグミ系(シロハラだと思う)の鳴き真似をしてたのが可愛かった。英名に flycatcher とつく鳥は結構いるけど、コサメが一番飛び回って虫を採ってる印象がある。

連日見られていたキビタキを今日は見なかった。ツリスガラも確認出来ず。

【2018.05.13追記】
id:KEN-Sさんからコメントがあったので、サメビタキ属の識別についてちょっと追記。
まずは2枚目の個体と同じ個体の別の写真から。
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サメビタキ属の識別で、お手軽なの胸から腹にかけての色や斑で、

  • 白くて縦斑が無ければコサメビタキ
  • 明瞭な縦斑があればエゾビタキ
  • (縦)斑が不明瞭だとサメビタキ

となる訳ですが、サメ or コサメ の識別の場合、自分はこの部分はほとんどあてにしてません。確かに今回の個体は不明瞭な縦斑が見られますし、ここだけ見ればサメビタキに見えなくもないですが、サメ or コサメで迷った時に一番間違い無いのは下尾筒を見る事で、ここに暗色の軸斑が見られればサメビタキとなります。この個体はというと、追記の写真右上に切り出している様に、下尾筒は真っ白で暗色の軸斑は見られません。
他にサメビタキの場合、嘴がかなり短く見えます。比較出来る写真を持ち合わせてないので、他の方のブログ記事を参考にさせてもらいます。
上記記事の2枚目がサメビタキです。いかにもサメ!って感じの顔付きで、今回の個体の6枚目の写真と比べるとかなり印象が異なります。
上記記事以外にも、サメビタキ属の識別ポイントついては南港野鳥園のページが詳しいです。自分なんかの適当なブログよりも、それらをご覧いただく方が間違いないでしょう。って、自分も野鳥園のページを見て識別点を憶えたんですけどね(;^ω^)
コサメビタキ・エゾビタキ・サメビタキの識別

とまぁ、素人なりに書いてみましたが、慣れればサメ or コサメについては、Jizzだけでも充分識別出来る様になると思います。
【追記ここまで】


例年であればとっくにトンボを始めてる時期なんだけど、今年は地元でホンサナエの羽化を探した程度で、始めてないも同然の状態。っていうのも、肋骨の件があるから。万が一水遊びで転んだりしたら、更にややこしい事になるかもしれないな…という事で、最低限の自制はしてます。まぁ、水に入らなきゃ大丈夫だとは思うんだけど。
ちなみにいつもお会いするご夫婦に、肋骨が骨折したりヒビいってる時の咳やくしゃみの痛みを和らげる huck を教わったので紹介。
やり方は簡単、咳やくしゃみが出そうになったら、痛い部分を抑えるだけ、圧迫するだけ。これで咳やくしゃみの際の痛みが少しマシになる。自前でコルセットしてる様な状態になるんでしょうね。もし、自分同様に苦しんでる方がいれば、是非お試しあれ(;^ω^)